まるで生物のような家具や照明器具を発表しているサイトを見つけました。
ちょっと前まで(今でもそうかもしれませんが)、建築を含むデザイン業界は、幾何学形態を多用し無駄なものを排除したシンプルなデザインで満ちあふれて いました。建築設計の世界では「四角フェチ」と呼ばれるくらい、平面も断面も立面もすべて直角に交差する直線で統一してスッキリさせ、四角い壁を強調して みせる手法を好 む人たちがたくさんいました。
でも、そろそろみんな飽きてきている頃だと思います。上の写真の家具のような、有機的な曲線を多用したデザインがもてはやされる番かもしれません。
海外には、最近ではフランク・ゲーリー、古くはアントニオ・ガウディなど、有機的な曲線を建築に取り入れた建築家が存在しますが、日本にはあまりいない気がします。
規律を重んじる社会風土がそうさせるのでしょうか?
生物のような家具~Aqua Creations
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- 時刻: 7月 28, 2004 on 2004/07/28
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