Appleはいずれファイル操作という概念を希薄にして、ユーザにファイル操作を意識させないようにするだろう、という文章を読んだことがあります。
iLifeのアプリケーションでは既に、Finderでファイル操作をしなくてもよい仕様になっています。
iTunesでは楽曲データを自動的にWeb上から読み込んでくれますが、これ以外の場合はiPhotoのように、それぞれのファイルに複数のキーワードを割り当て、それらをもとに検索することになるでしょうか。
Tigerの新機能として発表したSpotlightはFinderにとってかわるものになるのかもしれませんね。ポイントはそれぞれのファイルに自動的につけられるメタデータにどこまでの情報がつけられるかだと思います。
きちんと整理して保管しておくのではなく、無駄にグループ化せずに全部ひとまとめで保管して検索する、というのがこれから主流になってくるのでしょう。
[Apple]
ファイル操作という概念
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- 時刻: 7月 15, 2004 on 2004/07/15
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- apple
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