アリは働き者の代名詞のように捉えられていますが、実はよく働いているのは全体の2割だけで、残りの8割は遊んでいたり働いている振りをしているというデータがあるそうです。
人間もこれと同じように、掃除などの作業を自ら率先してやるのは、やはり全体の2割なんだそうです。その2割の人を集団から出して残りの8割の集団を観察すると、その中から別の2割が掃除を始めるのだそうです。
これがある程度事実だとすると、いろいろな捉え方ができると思います。
企業という集団において、8割の人間が自発的に働かなければ、その企業にとってこんな損失はありません。そこで生まれたのが作業のマニュアル化や流れ作業なのかもしれません。また、ノルマを課したりして無理やり自発性を刺激するとか....。
何かをしようとするとき、最初から8割がサボるんだと捉えていると、いろいろなことが変わってうまくいくこともあるような気がします。
[Sosiety]
2・8の法則
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- 時刻: 7月 21, 2004 on 2004/07/21
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