海外旅行は楽しいです。
あこがれの場所に佇み、写真やビデオででは感じられない空気感とでもいうものを感じるのがとても好きです。それから、スーパーマーケットで日用品の買い物をして、そこに住む人たちの生活を感じ、国民性のようなものの一端をつかんだ時にうれしくなったりします。
こういうことって、パック旅行では感じることが難しいですね。目的地での時間を自分で納得できるまで使うためには、同じホテルに少なくとも2泊するくらいのゆったりとしたスケジュールが必要になります。
もちろんこれは理想です。高い旅費を使って行く海外です。今度いつ来れるか分からないし、来れないかもしれません。限られた時間の中で、できるだけたくさんのモノを見たい、というのが人情というものです。
自分で車を走らせてアメリカを縦断旅行した時、アメリカの国土の少なくとも80%は、まだ開発のされていない土地であることを実感しました。アメリカ国内にはたくさんの広大な国立公園がありますが、まるで国立公園の中にポツリポツリと都市があるような印象さえ受けました。アメリカの各州はそれぞれある程度の自治権を持っていることもあり、州が変わると景色はもちろんのこ、そこに住む人たちの人柄が変わります。各都市がとても特色を持っていて面白いです。
アメリカというと、パソコン発祥の地であるため当然サイバー化が進んでいて、何かというと訴訟を起こし、街には拳銃やドラッグがあふれ....となんだかすさんだイメージがありますが、(私だけでしょうか?)実際には、全般的に素朴でゆったりとしたイメージの人々が多くて、田舎の方では昔テレビアニメで見たトムソーヤの冒険を思い出させるような場所もあります。都会でも、町を歩いてると見知らぬ人が挨拶をしてきたり、とても気軽に話し掛けられたり、なんだかとてもフレンドリーで好印象でした。
この前テレビで、9.11の同時多発テロがアメリカの国家的陰謀によって起きたものだ、と告発する番組を見ました。事実だとすればとてもヘヴィーです。
それで、こんなことを書いてみました。
[Hobby]
彼の地を想う
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- 時刻: 9月 14, 2004 on 2004/09/14
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