クマが増えすぎて駆除するかしないかで揉めている

 全国各地で里に出没して大きな問題になっていますね。

 今年は台風がたくさん来たせいで、森にいた熊達にも大変なストレスがたまっていて、里に下りてきているのではないかという意見を聞きました。当然それに加えて、冬眠前のエサを大量に蓄えたい時期に十分なエサがないのでしょう。

 里に下りてきた天然記念物のクマが大量に射殺されていることに対して自然保護団体が保護を訴えているということです。

 わたしは昔から、自然保護団体の意見には違和感を持っています。
 人間も当然地球上の生物の食物連鎖のなかに含まれているはずです。壊れかけた自然環境に悲鳴をあげて、里に下りてきてしまった凶暴で危険な動物を捕獲もしくは射殺するのは、自然の摂理に従うことのような気がします。重要なのは「自然の摂理に従う」ということなのです。人間が経済活動を行うことも「自然の摂理に従う」ことだと思います。極論を言えば、人間が何か特定の生物を乱獲したりするのも「自然の摂理に従う」ことなのかもしれません。

 人間の行う経済活動の中にドップリ使っているはずの自然保護団体の皆さんが、ある特定の動物を必要以上に保護しようとするのはとても不自然な気がするわけです。ジャングルで自給自足の原始的生活をしている人たちは、自分たちの食料としての動物や植物を乱獲したりはしませんが、保護したりもしません。常に安定した量を採り続けるのです。その人たちにはそれが自然なのですが、経済活動を行っている我々にとっては自然ではありません。ある種の動物や植物が絶滅していくのも自然なことなのかもしれません。自然の摂理の中で恐竜は絶滅したのです。そして我々人間も、このまま行けば、近い将来絶滅するのかもしれません。
 
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