東京事変インタビュー

 INTERVIEW

 これ読んで、結構ホッとしました。

椎名:お子さんいらっしゃいますか?
JUICE:いや、いないんですよ。
椎名:是非!
JUICE:是非ですか(笑)。やっぱり違いますか?
椎名:うーん……人生が、違うっていうか……観点が、とにかく変わりますね。
JUICE:一番最後の曲「夢のあと」なんですが。対象がお子さんなのかなと思うんですが。
椎名:そうですね。そういう感じしますね。

 そうですか、そういう精神状態に達していましたか。とてもよかったです。出産以降、この点がとても気になっていたのです。それにしても、林檎さんに育てられた子供はどんな大人になるんでしょう? とても楽しみですね。
 これは是非「教育」を購入して「夢のあと」を聴いてみなくてはなりません。 

 インタビューの終盤でこのバンドの雰囲気をとても良く表すやり取りがあります。
JUICE:気持ち良いアルバムだと思います(笑)。しかも一曲あたりの分数を見ると五分行かないという。
椎名:すいません(笑)……私、嫌なんだよね。すっごい──
JUICE:長いのですか?(笑)
椎名:(頷きながら)あと、みんなもソロとか嫌いでしょ?
晝海:あぁ、嫌(笑)。
椎名:十六小節とか三十二小節のソロとか凄い嫌だよね。ソロが似合う年齢ってあるよね?
晝海:違うソロとか演りたくなる。
椎名:え?違うソロって何?(笑)
晝海:例えば俺、「ギターソロ!」って言われたら、照れ臭くなって…タンバリンとか演奏したくなっちゃう(一同爆笑)。
椎名:ソロって言われたら、急に楽器変えたりね(笑)。
晝海:そういう、違う事やりたい(笑)。
JUICE:そうですね。あの、ポップミュージックのテーゼとして、イントロがあって、AメロBメロがあって、サビがあってギターソロが来て……っていうところが全く崩されているにもかかわらず、ビートルズに近い分数で、曲が完結しているんですよね。
椎名:ありがとうございます。誰か一人位、意外とアカデミックなことしてたりするんですよ(笑)。「あ、巧い!」みたいな事をしてたりするんだけどね、メンバーが同時に演奏したりするから、あまり分からない(笑)。どれがメインなのかも分からない(笑)。

 とんでもなく高いスキルを持った人たちが一同に集まリ、とてもうまく緊密に交わりながら各々が適切に主張し、それぞれによい影響を与え合いながら作品制作に向かっている感じがします。
 こういうところから、時代を創るような新しい音楽が生み出されるのかもしれません。

教育
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