大阪ドームが事実上破たん 特定調停で債権放棄要請へ

 このニュースで気になったのは、「クリスタ長堀」です。

 大阪の長堀通りにある地下街なのですが、巨大なウェーブ状のトップライトによって自然光をふんだんに取り入れ、通路巾がとても広いので遠くまで見通しが良く効いて、地下街とは思えない開放感があります。

 内装材も地下街にありがちな薄っぺらな張りぼてではなく、長持ちする本物の素材を使用して華美にならずにしっとりとした高級感を目指して材料選定がされています。
 両端に地下鉄の駅があるので乗換え客だけでも相当な交通量が見込まれたはずですが、私が大阪にいた頃は、いつ行っても閑散としていました。地下街らしくない開放感のある広い通路が、それを増幅していたのかもしれません。

 実はこの地下街、私が前に所属していた設計事務所の設計なのです。同僚たちが設計に情熱を傾けている姿を目にしているだけに、このニュースはショックでした。

 それにしても大阪市のやることは、どれもこれも裏目に出てしまいますね。見通しが甘い、といわれればそれまでですが、大阪がここまでひどい不況に見舞われることは誰にも予想できなかったんじゃないかと思います。

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