あたらしいiMacが発表されました。
真偽のほどは定かではありませんでしたが、事前に新筐体の画像がリークされていました。それとほぼ同じ形のものだったので、正直言ってあまりサプライズはありませんでした。アップル系噂サイトも困ったものです。そういう私も、せっせとそういうサイトを見に行かなければいいんですが....。なにしろアップルフリークなもんですから仕方がありません。
新しい筐体は、少し厚みのある液晶ディスプレイにしか見えません。この中に光ディスクドライブまで内蔵されています。パソコン本体を液晶もろとも空中へ浮かべてしまったのです。それなのにディスプレイの角度はとても軽い動作で変えられるのだそうです。おそらく旧iMacよろしく思った角度でピタリと止められるのでしょう。
Appleはこのマシンを家の中でキッチンからリビングへ、今日は寝室へ、と移動して使うことを想定しているようです。それならば小さなものでも良いのでバッテリーを内蔵してくれたら良かったのになぁ、と思います。
そしてさらに心配なのは、デスクトップのG5マシンが熱暴走をさけるために穴だらけで大きなファンをいくつも付けているのに対し、同じG5プロセッサを載せたiMacがこんなにスッキリしていて大丈夫なのか、ということです。右の画像が効率的な熱放出を示していますが、やっぱり心配です。
それから、ワイアレスキーボードとワイアレスマウスを使って電源ケーブル以外はすっきりコードレスで使うことが推奨されていますが、ワイアレスキーボードは確かBluetoothの設定にUSBキーボードが必要だったはずです。iMacを買う時にキーボードをふたつ買わなければいけないんだと、ちょっとかっこわるくて、まいったなぁというかんじでイヤだなぁ。
[Apple]
コンピュータはどこへ消えたのだろう。
Virex7.5がヤヴァイ
この前dot Macで公開されたばかりのウィルス対策ソフトウェアVirex7.5が、何らかの問題を抱えているようです。
アップルコンピュータのHPで配布されているスクリプトを使ってVirex7.5をアンインストールするようにとアナウンスされています。
新しいバージョンがリリースされるまでの間はVirex7.2.1をwww.mac.com のソウトウェアダウンロードのサイトおよび iDisk の Software フォルダから入手して使うように薦めています。
[Apple]
赤毛のアン
今旭川(たぶん北海道全土)では朝8時からアニメの「赤毛のアン」が放送されています。
チラッとみたらグイグイ引き込まれて、続けてみるようになってしまいました。子供の頃にも一度みてはいますが、なんだかあまり好きじゃなかったような気がします。
このアニメは脚本・演出 高畑勲、場面構成(たぶん絵コンテ担当)宮崎駿という現スタジオジブリの黄金コンビの作品です。
そして音楽が、子供用アニメには不釣合いなくらい格調の高い感じになっています。
アンのキャラクターが強烈です。不思議な声でしゃべります。まわりの大人をわけのわからない不思議な気持ちにさせていきます。
とにかくはまってしまいました。
どんどん見てしまいそうです。
あ~、アンの声がききたい。
Apple Store Shinsaibashi
明日オープンするApple Store Shinsaibashiの写真がいろんなところで掲載されています。
どこの店舗にもあっと驚くような仕掛けのされた階段やエレベータのあるApple Storeですが、Shinsaibashiにもありました。
すごい螺旋階段ですね。こんなの見たことありません。手摺のくっついているガラスの壁が、踏板も支えているだけでなく、階段自体を支える梁としても機能しています。
構造的な成り立ちがまったく理解できません。
この階段を見るだけでも、訪れる価値がありそうです。
[Apple]
韓国の音楽配信事情
先見日記でまた面白い日記を見つけました。
『月刊アスキー』編集主幹の遠藤 諭さんが書いた韓国の音楽配信事情についての日記です。
インターネットラジオのようなサービスや携帯電話に“かけてきた相手”に“自分が出るまで”音楽を聴かせるサービス等が紹介されていますが、特に面白いと思ったのはインタ-ネットカラオケでした。
お店の部屋に入ると、複数のディスプレイ画面とチャット用のキーボード、そして天井に設置されたウェブカメラが目に入る。系列店のほかの部屋と繋いで“動画チャット”しながらカラオケが楽しめる。相手の部屋のウェブカメラをこちらから操作することもできたりする。
のだそうです。
「トンソーロシスターズ」というグループは、これで人気が出て芸能界デビューしたそうだ
から、相当な利用者がいるのでしょう。
面白いのはこれを開発した会社の経営者の開発秘話。
彼らは、カラオケ店の経営に興味があるのではなくて、要するに“コンテンツを集める手段”として、カラオケ事業に参入したわけなのだ。シロウトが歌う動画像は“金を払っても買えないコンテンツ”なのだと説明された。
韓国は元気だ。日本はどうだ。
[Music]
トラックバック・ピ-プルはiTMSのためにつくられた?
この前ご紹介したトラックバック・ピープルですが、モダシンのnagasawaさんが今日のエントリで開発裏話を公開されました。
それによれば、salvageshipさんのiTunesが日本で始まらないすごく勝手な理由
というエントリがきっかけなのだそうです。
そういえば、トラックバック・ピープルが発表された当日に既にいくつかのトラックバック先が設定されていましたが、ほとんどのTB先のバナーが標準のものであるのに対して、「Give Me iTMS」には手間のかかったカスタムメイドのバナーが輝いていたので、「おやぁ?」と思ったのでした。
早速参加してみようと思います、「Give Me iTMS」
[Blog]
シンクロ
昨日は仕事であまり面白くないことがあって、うまく寝付かれなかったので、深夜にベッドから起きだしてシンクロナイズドスイミングの決勝の中継を見てしまいました。
日本ペアは見事銀メダルに輝いたわけですが、私としてはちょっと納得行かないことがあります。
というのは、日本ペアの演技の内容があまりにも奇抜すぎるからです。
もちろん、日本の音頭のリズムや和楽器の音で日本の文化をアピールし、太鼓の激しさを表現するためか、すこし乱暴に水しぶきを上げながらの演技は隅々まで考えられ、練りに練られたものであることは良くわかります。常に挑戦しつづける姿勢には頭の下がる思いです。
しかし、ロシア・アメリカ・スペイン・カナダなどの演技がとても正統派で、しなやかさや優美さ、そして同期性を確実に表現して高得点を挙げている姿をみると、あの難しい演技を演じこなす日本ペアがロシアのようなプログラムをやったらどうなんだろう?と思ってしまうのです。
体格の違いによる演技の大きさが表現できないハンデを克服するためには、あの奇抜なプログラムでしか対抗できないんでしょうか。
現状を打ち破るための変化を訴えた昨日のエントリとはまったく反対のベクトルの意見ですが、これが私のシンクロナイズドスイミングを見た率直な感想です。
[Sports]
さらに失われる数十年
先見日記の片岡義男さんの日記より。
片岡さんいわく
バブルが崩壊してから10年たっても立ち直れずにいることが、「失われた10年」と表現されているけれど、その10年はいま15年へと確実に延長されつつある。
その理由は、
大きく変わるべきときに変わらなかった
からなのだそうだ。
変わりたくない、変われない、なんとかこれまでどおりでやっていくことは出来ないかという、国民的と言ってもいいほどに大きな力でブレーキをかけられ続けるなかで、試みるすべての変革が望ましい方向へと進むわけでもない。
まさしくそのとおりかもしれない。
小泉総理大臣が改革の旗を揚げて、バブル崩壊まで続いた日本の国の利権構造を壊そうとしている。これまでどおりかわりたくない抵抗勢力と呼ばれる人たちが大きな力でブレーキをかける。
「痛みをともなう改革」という言葉が良く使われたことがあったけれど、この「傷み」は利権の上にあぐらをかいている人たちが強く感じるべきものなんだけれど、その人たちが力を利用してうまく逃れていくので、本来「痛み」を感じるべきでない人々が悲鳴をあげている。
でもしかし、片岡さんも言っているように、「変わりたくない、なんとかこれまでどおり」という大きな力によるブレーキは、国会にいる一部の抵抗勢力だけでなく、日本国民の大部分によってかけられているのかもしれない。
イラクの快進撃
イラク国内の話ではありません。
日本選手団の大活躍によるメダルラッシュに湧くオリンピックですが、日本チームが早々に敗退して以来あまり注目されていなかった男子サッカーで、あのイラク代表が準決勝進出を決めたのです。
当然イラク国内は大変な盛り上がりだそうです。
これぞ平和の祭典オリンピックという感じ。
内戦が続き伏し目がちになっていたイラク国民が、空を見上げて「我が国の誇り」と叫びながら盛り上がる姿を見ると、心から応援したくなります。
イラク国民が本当の意味での誇りを取り戻すことによって、先の見えない現状に明るい兆しが訪れるといいのですが。
[Sports]
トラックバックピ-プル
BlogPeopleで有名なAIVY Communicationsから、トラックバックピ-プルが発表されました。
BlogPeopleがトラックバックの元締めになってトラックバックを受付け、同じ話題を取り上げたブログをどんどんつなげちゃえ、という主旨のようです。
効果的にトラフィックを集める有効な手段になるでしょう。
しかしこの企画、ここよりも前にd-s-jのjackalさんが、「トラの穴」としてはじめてらっしゃいます。トラックバックピ-プルにトラバできる話題がない場合は「トラの穴」を探してみるといいかもしれません。こちらはかなりマニアックです。
ところで、私はこのBlogではBlogリンクとしてBlogPeopleをつかっています。このサイトをはじめる前はMyProfileでBlogサイトをつくっていましたので、素直に行けばMyBloglistを使うところですが、引越しを機にBlogPeopleにまとめてしまいました。
その理由はただひとつ、Modern Syntaxのnagasawaさんの人柄が魅力的だからです。人柄といってもモダシンの文章からにじみ出るものに対する感想でしかありませんが...。
アメリカでは企業が自社の社員に、その企業の社員であることを明かした上でBlogを書かせることがあるようです。もちろん、自社のPRのためなのですが、モダシン+BlogPeopleほど成功している例は他にあまり知りません。
[Blog]
乳首ピアスが金属探知機に反応・空港で足止め
ABC dane.netより。
当事者は、パリス・ヒルトンと共演しているテレビ番組「シンプルライフ2」も好調なライオネル・リッチーの娘、ニコール・リッチーだった。
日本では余り有名ではありませんが、アメリカではかなりの人気者のようです。
係員に向かって「アタシがこのピアスで何かするとでも思ってんの?人の目に突き刺そうとでもいうの?」と怒った
ということです。
結局どうなったのかは不明。
当事者であるふたり、二コールさんと空港係員の両方ともが相当困ったでしょうね。
最近いろんなところにピアスをしている人が増えてきているようですが、余り人に見せられない場所にピアスをしている人は、飛行機に乗るときにはよく気をつけたほうが良さそうです。
[News]
Kazuo Kawasakiブランドの眼鏡
この眼鏡スゴく良さそうです。
ヒンジ部に非常にやわらかな弾性金属を採用することで、フレームから全てのネジ部を排除したモデルや、テンプルの長さを調節可能とし、顔の左右のバランスの違いを吸収するモデル、Anti-gravity=反重力というアイディアを下方からメガネを支え上げる構成により具現化し、長時間メガネをかけていても痛みを感じる事がなく、かなり頭を振ってもメガネがずり落ちること野内モデルなど、これまでの眼鏡デザインになかった、まったく新しいコンセプトを持ち込みました。
すでにグッドデザイン賞も受賞しており公的評価も十分です。
それなのに意外とリーズナブルな価格も魅力です。
Kazuo Kawasakiさん、漢字で書くと川崎和男さんですが、日本のインダストリアルデザイン界のトップを走り続けている人物です。
きのうの北海道新聞には、就任が予定されていた札幌市立大学長を辞退したという記事が出ていました。2006年4月に開校予定の新規大学なのですが、教員選考で対立した結果だそうです。
数少ない私の自慢のひとつが、大学でこの川崎和男さんの造形の授業を受けたことがある、ということなのです。前述のエピソードから、授業での川崎さんの毒舌ぶりを思い出します。
おいしいつけもの
旭川に来て驚いたことのひとつは スーパーで買ってきたキムチが あまりにも美味しかったことです。
そのキムチとは、香貴という会社の「ぐーっとキムチ」です。
朝鮮文化の色濃い大阪に10年以上いた私は、 焼き肉やキムチなどには多少舌が肥えているつもりです。
しかし、この「ぐーっとキムチ」には衝撃を受けました。
辛さだけではなく、さわやかなのにとても深みのある味です。
まず、素材の白菜自体がとても美味しいんだと思います。
それから、旭川の会社なのでつくられてから手に入るまでが 比較的短いので鮮度が保たれるのも要因かもしれません。
もうひとつ、この会社のつくっているセロリの漬け物も とても美味しくて気に入っています。
斜めに輪切りされたセロリを軽く塩で漬けたものですが、 とてもさわやかな味なので、 サラダ感覚でこれだけでドンドン食べてしまいます。
セロリの苦手な方でも食べられるかもしれませんよ。
x51.org : 元宇宙飛行士が宇宙空間におけるUFO目撃の事実を公表
私は、UFOの存在を信じて疑わない人間です。
このところ、メキシコ空軍のパイロットが飛行中にUFOを目撃したことが報道されたり、今回のこのニュースなど、UFO界隈がにわかに活気付いています。
八追さんに代表されるこれまでのUFO報道というのは、NASAの機密文書が流出したのを入手したとか、アメリカの片田舎の農夫の目撃談など、ちょっと胡散臭さを感じさせるものが多かったように思いますが、最近のはかなり真実味を帯びています。
なにしろ、地位も名誉もあるであろう宇宙飛行士が実名を明かして公表した目撃談ですので、その内容に疑う余地はない、といっても差し支えないかもしれません。ただ、その目撃したものがなんであったのかはわからないわけですが。
一緒に目撃した他の宇宙飛行士が"何も見なかった"などと嘘をつくところが、いっそう真実味を増しています。
[Science]
PRESSTUBE
私のお気に入りのスクリーンセーバをご紹介します。
手書きの味を生かした奇妙な生き物のようなものが、とても滑らかな動きで現れては消え現れては消え、そして元に戻って繰り返します。
思わず、じっと見つめずにはいられなくなります。
ここにあります。フラッシュが表示されますが、スクリーンセーバが左上からダウンロードできます。PCはWin98以降ならどれでも、MacはOSXで動作します。
ここではこの作者のいろいろな作品を見ることができます。
[Art]
iTMS JAPAN嘆願署名サイトにトラブル
私も署名に参加したiTunes Music Store for Japan Petitionですが、マクによれば、署名の一部が失われるトラブルが発生しているそうです。
それも、一部がゴッソリというのではなく、飛び番でいくつかが消えている模様です。グッグさんがサイト運営者にメールでコンタクトしたそうで今のところレスがないそうです。
単なるトラブルであって欲しいところです。
[APPLE]
正真正銘の「オンザロック」
古今東西製品情報より
約25億年をかけて形成されたというこのソープストーンを冷やし、氷の代わりに入れてウィスキーのオンザロックを作ると、最後まで薄まることなくウィスキーそのものの味を楽しむことができます。
アイスティーやアイスミルクに入れてもいいでしょう。
ワインクーラーに氷と一緒に入れると、保冷力がアップするそうです。
いいウィスキーを手に入れたら、こんな飲み方もいいかのしれません。
[Tools]
欲しいものがある、ということ。
宇宙旅行が買える時代になりました。24億円だそうなので、とても買うことはできませんが....。
ところで私はつい1年位前まで、欲しいものが特にありませんでした。マイホームの購入は、とても実現しそうにないのであきらめていたし、その他、生活に必要なものは一通りそろっていて不自由はなかったのです。
しかし、こういう状態は私にとってとても居心地の悪いものでした。つまり明確な目標もなく、ただマンネリ化して退屈な日々を繰り返すだけになっていたのです。
去年の3月、思い切って家族で北海道に引っ越しました。そのとたん、いろいろなものが欲しくなってきました。こちらでは本州と比べて、土地の取得や住宅建設にかかるコストが格段に安いため、自分で設計した家を建てることも不可能ではありません。今はそのための構想が頭の中で際限なく膨らみます。
それから、自宅で過ごす時間が増えたので、デジタルビデオカメラで撮った映像をアップルのiMovieで編集してまとめてみました。タイトルやキャプションを入れたり、場面の変化するところにトランジションを入れたり、いろいろな画像処理をしたんですが、私の持っているiBook DualUSB 500MHzでは時間がかかってしょうがありません。時間はたっぷりあったので何とか仕上がりはしたものの、モーレツに最新のマシンが欲しくなりました。それにしても、iMovieってすごいアプリケーションです。最新のマックをつかって、これで作った映像作品をiDVDでかっこよくDVDに焼いてみたいもんです。そのためには、いっぱい稼がなければ!
みなさん、今、切実に欲しいものってありますか?
iPod & サザエさん
マク & なんかいいことないかな経由
iPod CM映像(サザエさんバージョン)
サザエさんラップ
CM映像は一目瞭然。妙にマッチしていて笑えます。磯野家の皆さんは意外とファンキーだったんですねぇ。
サザエさんラップは保存してiTunesのライブラリに加えて聴くのが一番気分が出ます。(←どんな気分だ?)
どんぶりの上にカツがのってるだけじゃないの~
[Apple?]
ファイル操作という概念 2
このところ怒涛のアップデータ公開を続けるアップコンピュータですが、来年のOSX10.4 Tigerの公開を控えて、私が大きなアップデートの期待をしているのが“Apple Works”です。できれば、Tigerの公開よりもはやいタイミングで出てきたらいいなぁと思います。
前にファイル操作に関するエントリを書きましたが、アップルはどんどんユーザにファイル操作を感じさせない方向へ進んできています。
OSX のホームフォルダの中のMusic FolderとPictures Folderは、既にiTunesとiPhotoによって、ユーザがFinder経由でフォルダ内を除く必要はなくなっています。Movie Folderについては映画や動画に関するジョブスの発言から見ても、少し様子見といったところでしょうか。
Quicktimeを開発するアップルとしては、さまざまなファイル形式が存在する動画を一元管理するアプリの開発には乗り出しにくいのかもしれません。もしできたとしたらiMovieよりもiPhotoに近いアプリになるでしょう。
そして、残るはDocuments Folderです。MS Officeの最新版がプロジェクト管理という概念を取り入れ、ファイルを一元管理し始めていますが、これと同じような機能が次期Apple Worksには強力に追加されるだろうと思います。
Tiger の目玉機能Spotlightで脚光を浴びたメタデータをうまく使い、iPhotoやiTunesで培ったノウハウを活かして、アップルのお家芸とも言え る優れたユーザインターフェイスによってDocuments Folderをのぞく必要がなくなることを期待しています。
[Apple]
傘立て~“SPLASH”
こんな傘立て見つけました。
家庭などで、雨の降ってないときにも傘がいっぱいになってしまう場合には向かないかもしれません。何しろ傘立て本体が美しいんだから。
オフィスなどで雨の日以外はちゃんと傘立て本体が見えるような使い方がベストかもしれませんね。
曲線の内側にも外側にも傘を立てることができるようなので、全部で12本の傘が立てられます。これひとつあれば小さなオフィスや家庭であれば用が足りそうですが、きれいなので5色全部そろえたくなりますね。
たくさん傘を立てると不安定で倒れそうですが、重量が1.2キロもあるので大丈夫なんだそうです。雨の降らない日にはドアストッパーとしても活躍しそうです。
日本からiTunesMusicStoreを利用する方法
日本ではいっこうにサービスの始まる気配のないiTunes Music Storeですが、日本から曲を購入する方法があります。OSを再インストールすると購入した曲が聴けなくなってしまうMoraがいやな方は、試してみてはどうでしょうか?
当然洋楽しかありませんけども.... 。
まず、ここからiTunes Music Storeギフトカードを購入します。これはアメリカで流通しているものを並行輸入したものです。これを利用して1曲あたり約150円で購入できます。最近ちょっと安くなったようです。
次にここの説明に従って、AppleIDを取得します。Prepaid Cardヘのリンクは左側サイドバーの上の青い囲みの中に小さな文字であります。下から3行目くらいです。このときにアメリカの住所が必要ですが、これは架空のもので問題ないようです。いや、この場合は実際に存在する住所よりも架空の住所の方がベターですよね。
あとは、iTunesの優れたインターフェイスに従って曲を検索し、試聴した上で気に入った曲を購入するだけです。
それから、iTunes Music StoreではMusic Videoも観られます。やはり左上の青い囲みの中にMusic Videoのリンクがあります。
現在184曲が公開されていて、ここでは映像付きでフルコーラス楽しむことができます。ブロードバンド環境でなら快適に再生できますよ。知らない方は一度お試しあれ。
【10/11追記】
moraですが、再インストール後はちゃんとライセンスが再発行されるそうです。ゴメンナサイ。
[Apple]
ISLAND BREEZE from HAWAII
毎週土曜日の午前中、札幌のFM Northwaveで放送されているプログラムです。
北海道と青森の一部でしか聴けないFMラジオですが、その中で、こちらへ来てから気に入ってよく聴くプログラムです。
完全にNorthwave製作のプログラムなのですが、収録はハワイのリゾートホテル「ハイアットリージェンシー・ワイキキ・リゾート&スパ」のサテライ ト・スタジオ「スタジオRIM」で行われ、日本人の両親を持ち生まれも育ちもニューヨークで現在ハワイ在住のDJ Hata YukiさんとNobby Ikedaさんを中心とした「スタジオRIM ALL STARS」のおしゃべりで構成されています。
相当人気があるらしく、ハワイでの公開録音には北海道からの旅行客がたくさん詰め掛けているようです。
その人気の秘密は、最近のまくし立てるようなDJスタイルとは逆行する、ハワイの気分そのままの、のんびりしたムードと、ハワイにいいる気分を味あわせてくれる、ハワイで働く日本人へのインタビューを絡めた観光案内でしょうか。
とにかく休日の朝にゆったりとした気分で聴くのにぴったりのプログラムです。聴ける地域の皆さんはぜひ聴いてみてください!
[Radio]
オタクのチカラ
オタクと呼ばれる人種がいます。
アニメの美少女キャラなどに倒錯してみたり、一日中部屋にこもりっきりでパソコンのプログラミングを してみたり、方向はさまざまですが共通するのは、人 目もはばからずにひとつのことに深く傾倒し、それ以外のことはどうだっていいかのように振る舞い、そしてその趣味は部屋の中で一人でできることである、と いうことです。
うちこむ対象がスポーツであったり、バンドであったりすればオタクとは呼ばれません。対象が同じ音楽でもバンドではなくて一人の部屋で宅録だったり、発表することのないギターの弾き語りだったりするとオタクと呼ばれたりします。
“部屋の中で一人で”というのはオタクかそうでないかの重要な判断基準になりそうです。
何かと暗いイメージのつきまとうオタクですが、実は社会の中で重要な仕事を成し遂げている人たちは、多かれ少なかれオタク的要素を持っていることに気付きます。
わかりやすいところでは宮崎駿さん。アニメに限らず、映画監督には多いかもしれません。。膨大な実験やデータ取りを重ねて成果を上げる分野の科学者なんかもオタクでなければできないかもしれません。
全てのオタクがビッグになるかというとそうではありませんが、人目もはばからず自分の好きなものに熱中する情熱や集中力も持ち合わせていなければ、凡人から脱しきれないのは明らかです。
iPhoto4.0.2にバグ?
先日アップデートされたiPhoto4.0.2ですが、バギーなんだそうです。
アップルのソフトウェアアップデートのページから削除されているらしいので、アップデートは見合わせた方が良さそうです。いやいや、よく考えてみたら、今からアップデートしようと思ってる方は実質アップデートできないいんだから関係ないですね。私のようにすぐにアップデートしてしまった人が問題なんですね。
アップデートしてしまった人はできる限りiPhtoを起動しない方が良さそうです。
[Apple]
ブーイング
昨日の日本VSバーレーンのサッカーの試合には久しぶりに興奮させられた。
なにに興奮したって、あの大ブーイングの巻き起こる異常な 環境の中での選手たちのガンバリに対してである。中継の中でセルジオ越後さんも言ってたけど、 最後にはあのブーイングを発奮材料として逆に見方につけてしまった感もある。しかし、勝ったからこんなことも言ってられるが、負けてたらなんとも後味の悪 い感じだったろうと思う。
このトーナメントの最初の試合からずっと続くあのブーイング、最初はディフェンディングチャンピオンである 日本に対するアンチ精神からのものかと思って いたけれど、最近の報道では、日本が国家として過去に行った行為に対する反日感情が、中国が国家として統制の取れないインターネットを介した市民の草の根 報道によって起こったムーブメントとして表出したものらしい。
日本が過去に中国をはじめとしたアジア諸国で行った行為を肯定するつも りは ないけれど、仮にその行為がいかに残虐であり、さらに現在の日本の政治家の、 その行為に対する認識が適切でなかったとしても、あのピッチ上で自らの体力の限界と戦いながらサッカーをしている選手たちとはまったくの無関係です。ス ポーツは人間が本来持っている闘争心を健全なかたちで発散させるという側面を持っていますが、そこへ、そういう意味での不健全な感情を持ち込まれたら困りま す。
マナー違反だよ。
[Sports]
Avexのこと
なんだかえらいことになってます。
この会社の、主にクリエイティブな部分での主要な人物であり、創業からのメンバーでもある松浦氏と千葉氏が8/1付けで辞任を認められ、それに対し浜崎あゆみなど、所属するアーティストたちから辞任を惜しむコメントが発表されました。浜崎あゆみにおいては移籍をも匂わせています。
そして先ほど、問題のふたりの復帰が発表されました。
コトの発端はAvexのいうところの千葉氏の利益相反取引のようです。復帰発表のコメントには利益相反取引は解消の目処が立った、とされています。
利益相反取引の内容がサッパリわからないのでなんともいえませんが、企業内でのクリエイティブ側と経営側のいざこざが発展して、会社の根底を支える実質的 な力を持っているクリエイティブ側が飛び出し、そうなることによる影響の大きさに気付いた経営側が急いで呼び戻した、という感じでしょうか。
このところ良からぬ方向へ進み始めている日本の音楽販売業界が、この件を期に軌道修正してくれることを強く望みます。
[Music]
建築のチカラ
美術作品は、美術館やギャラリーに展示されることによってその価値を与えられます。もちろん屋外に置かれた彫刻など、例外はありますが...。
お茶会などで実際に使われいた頃は道具であった茶碗が、その芸術的価値を評価されて美術館に展示されると芸術作品になる、というとわかりやすいかもしれません。博物館の収蔵品などにも同じことが言えるかもしれません。
つまり、建築は単なるハコであるにもかかわらず、その中に入るモノの価値を変化させたり限定したりする機能を、図らずももっているのです。
この機能はモノに対してだけでなく、人に対しても発揮されます。住宅は人を容れるためのハコですが、その住宅のありようによって、中に住む人は変化していきます。
例えば、帰ってきた子供が家族の集まる居間を通らずに子供部屋へ入れるような間取りの家では、子供が非行に走るケースが多いことがわかっています。また、狭くても父親の専用スペース(1坪書斎など)を確保している家では、父親の威厳が保たれやすいようです。
逆に、家族の住まい方によって家が変化していくこともあります。家族の形は子供の成長などによって常に変化しますから、これは極自然なことなのかもしれ ません。家具によって簡単に間仕切ってみたりとか、もともとあったドアを取り外したりするだけで、空間は大きく変化します。
住宅は、常に変化を続ける家族を容れるハコですから、変化に対応しやすいのが良い住宅の条件だと思っています。
しっかりとした骨格を作り、周辺環境をよく吟味した上で適切な場所に開口部を設け、水廻りなど余り変化しない部分にかかわる導線を整理し、後は必要最低限の間仕切だけ作って終わり。
これだと、普通の家よりも安く出来上がります。当座の資金がない場合にも最適です。収入に応じて内部を作り足していくのも楽しいかもしれません。
そして何よりも、こういう家は高く売れます。年をとって夫婦二人きりになり、家が広くて困ったら、売り払って、環境の良いこじんまりとした家に住み替えてもいいのです。
[Misc.]