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10月, 2004の投稿を表示しています

米Googleが衛星地図ベンチャー米Keyholeを買収

Googleはいったいどこヘ行こうとしてるんでしょうか。とんでもなく壮大な構想がありそうで、なんだかワクワクします。

米Googleが衛星地図ベンチャー米Keyholeを買収

 ところで、これに似た無料のサービスが日本に既にあります。こちらは衛星写真ではなくて航空写真ですが。ど田舎の私の家の付近も1/4000縮尺の航空写真がありましたから、日本全国ほとんど網羅されているのではないでしょうか。

 待ち合わせ場所の指定にこんな写真を使ったら、相手が驚くこと間違いなしですよ。

いくとこガイド

[IT]

古くなる曲、ならない曲

中学1年の頃、初めて聴いたFM放送から流れてきたのはアメリカのヒットチャートのカウントダウン番組でした。そのとき聴いた、ホール・アンド・オーツ の「プライベート・アイズ」、ポリスの「マジック」、クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」が衝撃的で、その後どっぷりと洋楽に 浸っていきました。ヒットチャート番組なので他に全部で10曲はかかったはずですが、この3曲の印象がとにかく強烈でした。

 これらの曲 を最近の80年代ブームでたまに聴くことがありますが、まったく古臭くなっていないことに驚きます。日本のいわゆる「歌謡曲」はすぐに古臭くなりますね。 「歌謡曲」とは、そもそもそういうものなのかもしれませんが。過去に良く聴いた古臭い曲を、ノスタルジックに感傷に浸りながら聴くのも、それはそれでいい ものです。

 脱線しましたが、古くならない曲とはどういう曲なのかを考えてみると、

シンセサイザーなどの電子楽器をあまり使っていない。流行のリズムを使っていない。ボーカルに力がある。技巧に頼らず、歌い手の声そのものに人を惹きつける力がある。

 などの条件がが挙げられると思います。上の二つは別としてボーカルの力はとても重要なポイントだと思います。うまくコブシを回したり(ポップスにもコブシってありますよね)、声域が広いなど、優れた技巧を持った歌い手さんはたくさんいますが、人の心に響くのは、その人がもって生まれた声そのものなのです。
 最近の日本では中島美嘉さんがその筆頭だと思います。彼女には永く歌いつづけて欲しいものです。

[Music]

iTrip Black

今朝発表されたiPod U2 Special Edition用のFMトランスミッタ「iTrip Black」を発表しました。

 iPod U2 Special Editionのブラックボディにぴったりなんですが、ちょっと早すぎやしませんか、Griffin Technologyさん。完全に情報がリークされてますね。

[Tools]

MSNミュージックのこと

what's my scene?さんのこの記事によれば、日米のMSNミュージックを比較すると下のようなことになるそうです。(このデータは、書いた本人も未完成ですと断っているので正確性に欠ける)
■米国
・1曲99セント、標準的なアルバムは9ドル99セント
・販売楽曲はWMA VBR(平均160kbps/ピーク256kbps)
・試聴はWMA(64kbps)
・購入した楽曲は5台のコンピューターで再生可能
・購入した楽曲のCDへの記録は7回まで可能
・購入した楽曲の携帯音楽プレーヤへの転送は無制限
・ライセンスの再発行は無制限(※未確認)

■日本
・1曲158?367円、アルバムは1300円?2200円
・販売楽曲はWMA(※ビットレート未確認)
・試聴はWMA(32kbps)
・購入した楽曲のCDへの記録は不可能
・購入した楽曲の携帯型音楽プレーヤへの転送は3回まで
・ライセンスの再発行は3回まで

 日本でiTMSが始まらないのは、日本の音楽販売業界が提示する上のような条件を、アップルが断固拒否しているからなのかもしれません。

 そろそろ、自らを破滅に追い込みかねない過ちに気が付いて欲しいものです。

[Music]

Pixarの経営者としてのSteve Jobs

梅田望夫さんがC-netBlogで、最近NEWYORK TIMESに掲載されたPixarとSteve Jobsに間する記事について触れられています。

CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:Pixarの経営者としてのSteve Jobs

 18年前にジョブズがPixarの前進となる技術を買収してから5年間、その部門を率いていた人物を共同創業者と位置づけ、自由にさせておいたのだそうです。そして5年後、ディズニーとの契約を結び、ビジネスモデルとして成立し始める。
 いったんビジョンが見えたあとのJobsは凄かった。

 そして梅田さんは最後にこう考察しています。
 ただ、やいのやいの言っても仕方ない時期は放っておいて、当事者に好きなことをさせておく「余裕」が、その「緩急」につながったのであり、最近はこういう「余裕」が日本企業から失われているような気がしてならない。
 Jobsが何かを仕込むとき、つまり「緩急」の「緩」の時期に開発者に求めることが「patience」(忍耐、我慢、辛抱強さ、根気)なのだ、ということを意味しているのではないだろうか。
 「patience」は日本人の美徳であったはずで、今でもそうであるはずです。バブルがはじけて、もうずいぶんと年月が経つけれども、まだ日本の社会にも企業にも「余裕」がないんですね。

[IT]

既存球団は、アダルトコンテンツと無縁なのか?

週刊!木村剛より

 読売系列の報知新聞社が提供していたアダルトコンテンツ『エッチほうちH』が諸事情により閉鎖されたそうです。
 もぅ、狐と狸の化かしあい、ってやつですな。右手でライブドアを叩きながら、左手はちゃっかりガード。さながら、「叩いて、被って、ジャンケンポン!」ですね。スピード勝負。 叩かれる前にガードして、ガードされる前に叩け! みたいな。
 上は「デパス四錠と煙草一箱」さんの秀逸なコメントです。

 確かにそのとおりですね。既存球団のお偉いさん方は、自分のこと棚に上げて新規参入者のこと非難しておいて、あとから棚に上げた自分の弱みに気付いて、棚から下ろして隠してしまったわけです。結局隠せなかったわけだけど...。

[Sosiety]

雑誌「建築文化」休刊

±Style-archi.comより

 毎月(最後の方は隔月)個性的な特集記事で、「新建築」誌とは一線を画した楽しい紙面を提供しつづけてくれていた「建築文化」が本年12月号(10月末刊行)までで休刊となるそうです。以降は書籍形態で『建築文化スペシャル版』(仮称)として刊行するそうです。

 やはり建築不況の影響でしょうか? 私も「ディテール」誌を定期購読していましたが、1年前に止めました。興味深い記事が掲載されているときだけ買うようになりました。一番の購読者である設計事務所や設計者個人が、高額な雑誌購入費を負担できなくなってきているのかもしれません。

[News]

椎名林檎、禁煙しました

子供を産んで、離婚して、シングルマザーになって、バンド組んで、禁煙した林檎さんです。

 ロックシンガーとしてはタバコを吸っている姿もカッコよくて捨てがたいですが、健康やのどのことを考えると喜ぶべきことでしょう。

 新曲は「遭難」。初アルバムは「教育」だそうですが、漢字二文字縛りでいくつもりでしょうか?
 それにしても、言葉の選び方があいかわらず絶妙です。
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[Music]

Lightscribe

大きなデータの受け渡しに使われるメディアとして、CDーRが使われる頻度が高まってきました。
 MOという選択肢もありますが、メディア本体が高価なためにCD−Rのように、もらいっぱなし、あげっぱなしにできないところが大きなデメリットです。それに磁気にも弱いですしね。

 ただ、この手のメディアの受け渡し時に困るのが、書き込まれたデータの内容が外から分からないことです。CD−Rの場合、メディア本体にマジックなどで書き込むのがためらわれるのか、ケースにPost-itが貼付けられていることが良くあります。しかしこれ、当然すぐにはがれてしまいます。やはりメディアに直接書き込むのが最適です。

Mac & Palさんによれば、AppleがHPの技術であるLightScribeを取り入れる予定がありそうです。これは専用のドライブとメディアが必要になりますが、データを書き込んだ光学ドライブ本体でメディアの表面に印刷できる技術です。
 これなら、これまでの印刷したシールを貼付ける方法と比べて、手間もコストも時間も半減です。それに印刷品質も、モノクロですが文字だけでなく写真の印刷にも十分耐えられるクオリティのようです。
 iDVDで凝りに凝った映像作品を創っても、DVDメディア本体が素っ気ないものだと渡す相手に対するアピール度もガタ落ちです。これで簡単に効果的な装飾が施せそうです。

 Appleの次期発表のハードウェアには是非標準搭載して欲しい技術です。

ゴッゴル

流行ものには乗っとこう、ということでエントリー。

 「ゴッゴル」は本来無意味ですが、これからいろいろな意味が付加されていくのでしょう。

 「ゴッゴル」濁音や破裂音を使うと強そうなイメージになるそうです。怪獣の名前を見てみるとよくわかります。

 ということで、「ゴッゴル」は怪獣の名前にぴったりなのです。

 ですから、私のところでは怪獣「ゴッゴル」ってことにします。強そうでしょ。「ゴッゴル」

[Misc.]

サンフランシスコ市長が「市内全域で無料Wi-Fiサービス」計画を発表

マク経由ITmediaニュースより

 サンフランシスコのギャビン・ニューサム市長いわく
 「サンフランシスコ市民たるもの、コンピュータとブロードバンド接続がなければならない」
 「これらのテクノロジーにより、サンフランシスコの居住者は、この新しい経済においてスキルを身につけ、職を得ることができるだろう」
 カッコいい。カッコよすぎます。私がアメリカに住んでたら、迷わずサンフランシスコに引っ越します。そうでなくても、サンフランシスコはアメリカの都市の中でも一番好きな都市です。坂道と路面電車とオットセイのいる港が魅力的なきれいな街です。

 日本でもこういうカッコいい自治体がでてこないかなぁ。横浜市あたり期待できそうでけど。無理かな?

[IT]

略されたい

おろちょんのお笑いマンガ道場より

 おろちょんさんがおっしゃるとおり「名前が省略されるようになったら、人気モノの証拠」だと思います。さらにおろちょんさんのその先の深い考察についても全面的に賛成です。「おろまん」と省略して呼びたいくらい大好きなサイトのひとつです。

 ところで、私は子供の命名を考えるときにこれと逆のことを考えました。つまり、略されないような名前にしようと考えたのです。字画についてはまったく考えませんでしたが....。

 たとえば、「まゆか」などと凝った名前を付けておいて、名づけた親が日常は「まゆ」と呼んだりしているのをたまに見かけます。だったら始めから「まゆ」でいいじゃん、と思うわけです。「健一」と名づけて「健ちゃん」と呼ぶ例も良くあります。今となってはそれくらいはいいような気がしますが、命名時にはそれも却下として考えていました。

 私がこだわったのは、書いたり読んだりしたときの苗字とのバランスと、声に出して呼んだときの音の響きです。長女には、字画が多くて重いイメージの苗字とのバランスを考えて、ひらがなの名前にしました。また、明るい響きになるように母音が「あ」と「い」の文字としました。こうすると、娘の名前を呼ぶひとの顔が自然と笑顔になります。
 そうやって考えた名前が略されてしまっては困るのです。

 ことばって考えれば考えるほど面白いですね。

[Misc.]

7人乗りの自転車!

みんなで顔を突き合わせておしゃべりしながら運転したら楽しそうですね。仲良しじゃなくても仲良しになれそうです。

 でも、常に進行方向を向いているのはハンドルを持っている一人だけ。それも、視界はかなり悪い....。

 事故が続発しそうな予感。

[Tools]

ガリガリ君「マスカット」製品回収のお願い

本日の新聞より。
 大変お手数ではございますが、ロットの記入のある包装紙とともに「クール宅配便」の着払いとご指定いただき、送付くださいますようお願い致します。後日製品代金を送らせていただきます。
 ほんの60円(←たぶん)ほどの製品に対して、回収コストがかかりすぎちゃってます。自分の買ったガリガリ君が回収対象のロットだと気がついても、送り返さない人がたくさんいそうな予感がします。赤城乳業の誠意ある態度を見せてもらっただけで、もうお腹いっぱいな気分です。

赤城乳業のHPにはガリガリ君の歴史なども掲載されていてとてもためになります。
 回収対象ロットなど詳しい内容は、この記事上部のタイトルに張ったリンクからどうぞ。

[News]

クマが増えすぎて駆除するかしないかで揉めている

全国各地で里に出没して大きな問題になっていますね。

 今年は台風がたくさん来たせいで、森にいた熊達にも大変なストレスがたまっていて、里に下りてきているのではないかという意見を聞きました。当然それに加えて、冬眠前のエサを大量に蓄えたい時期に十分なエサがないのでしょう。

 里に下りてきた天然記念物のクマが大量に射殺されていることに対して自然保護団体が保護を訴えているということです。

 わたしは昔から、自然保護団体の意見には違和感を持っています。
 人間も当然地球上の生物の食物連鎖のなかに含まれているはずです。壊れかけた自然環境に悲鳴をあげて、里に下りてきてしまった凶暴で危険な動物を捕獲もしくは射殺するのは、自然の摂理に従うことのような気がします。重要なのは「自然の摂理に従う」ということなのです。人間が経済活動を行うことも「自然の摂理に従う」ことだと思います。極論を言えば、人間が何か特定の生物を乱獲したりするのも「自然の摂理に従う」ことなのかもしれません。

 人間の行う経済活動の中にドップリ使っているはずの自然保護団体の皆さんが、ある特定の動物を必要以上に保護しようとするのはとても不自然な気がするわけです。ジャングルで自給自足の原始的生活をしている人たちは、自分たちの食料としての動物や植物を乱獲したりはしませんが、保護したりもしません。常に安定した量を採り続けるのです。その人たちにはそれが自然なのですが、経済活動を行っている我々にとっては自然ではありません。ある種の動物や植物が絶滅していくのも自然なことなのかもしれません。自然の摂理の中で恐竜は絶滅したのです。そして我々人間も、このまま行けば、近い将来絶滅するのかもしれません。

[News]

鼻をほじり、ほじった鼻くそを食べることは最良の健康法

ザイーガより。

 フリードリヒ博士はこう語っています。
「子供は鼻ほじりが大好きなのに、大人は体裁を気にして子供に鼻ほじりをするのやめるように言います。こういった社会の弊害をなくすよう私はどんどん社会的に鼻ほじりを推奨するようなアプローチを心がけていくつもりです。」
 フリードリヒ博士自信もやっぱりどんどん食べちゃってるんでしょうか?この件の取材にきたマスコミの前でもどんどん食べちゃったんだろうか。ちょっと心配です。

[Science]

グーグルとマイクロソフト

斎藤 諭さんの先見日記より。

私にとってワクワクするプロダクトを生み出してくれる企業のトップは、当然ながらApple Computerですが、その次に来るのはGoogleということになります。

最近のGoogleの動きには目を見張るものがあります。「グーグルデスクバー」に始まり「gmail」、そしてついに、かねてから噂されていた「グーグル・デスクトップ・サーチ」が発表されました。
私の会社のWin環境では、期待するような検索結果が得られませんが、まだベータ版ということでこれからに期待の持てる内容ではあると思います。

Googleは登場してすぐに、その検索精度の正確さとインターフェイスのシンプルさを武器にして一躍検索エンジンのトップに踊り出ました。それ以来その座は不動のものとなっています。

斎藤さんが言っているように、Googleは大学の研究所の延長のような技術畑の会社のようです。
つまり、自分たちの描く未来を実現するためにプロダクトを開発しているのです。
それで利益を生み出せるのは、彼らの描く未来のビジョンが万人に受け入れられるキャッチ-な物であり、それを実現する彼らの技術力が確かなものであることを物語っています。

そんな彼らにとって、斎藤さんが言うような「ライバル」は存在しないのかもしれませんね。 

[IT]

資生堂事件

こんな事件が起こっていたんですね。今日初めて知りました。

 波田陽区このネタをやった時、たまたま「エンタの神様」見てました。彼が言う通り、「おしゃれ関係」は最近なんだかおしゃれ度が落ちてきているような気がします。彼のネタがウケている要因はやはり、みんなの納得を得るに十分な、確かな観察眼だと思います。

 「おしゃれ関係」は、当然スポンサーである資生堂も納得の上であの路線へ進んでいたはずであることを考えると、資生堂が大人げないと言わざるを得ないでしょう。

[NEWS]

「コンセントからブロードバンド」サービス、米で大きな前進

Modern Syntaxさん経由

 電源ケーブルをコンセントに差すだけでWEBに繋がったらスゴいですね。ついでに、家庭内の各コンセントがLANで繋がったらいいですね。この考え方を延長していくと、マンションなんかでは他の住戸のパソコンも同じLANにぶらさがってしまいそうで危険ですね。

 最近ホテルで、客室にLAN端子がついていてWEBに繋ぎ放題ってところが増えてきていますが、他の客室のパソコンともLANで繋がってWinでいうネットワークコンピュータに表れてしまい、それが深い階層まで共有設定されていると情報見放題ってことになってしまって危険です。

[IT]

ライブドアのアダルトカテゴリ

人工事実さんのこの記事によれば、審査会議ではライブドアが劣勢だったようですが、ブログ界隈では楽天はうそつきでライブドアが正直者と、楽天劣勢の状況のようです。

 楽天の三木谷社長は「クレジットカード認証で未成年はブロックしている。」と答えたそうですが、実際は楽天の『大人のブックス』というページでは、未成年の閲覧にはふさわしくないと思われるアダルト書籍の表紙画像を、未成年であっても際限なく見ることが出来ます。わたくし、不覚にもしばらく見入ってしまいました。

 ライブドアの堀江社長は「インターネットの構造上、完全に排除することは難しい」という回答のほうが、本質を捉えていて極めて誠実なもののように思えます。

 人工事実さんでも述べられているように、ライブドアつぶしのシナリオが書かれているのかもしれません。

[NEWS]

宇多田米デビューアルバム、初登場160位

新人アルバムチャートでは5位だそうです。

 この前「Easy Breezy」のMusic VideoをiTMSで観たのですが、Sexyさを前面に押し出した表現になっていたような気がします。日本ではどちらかと言えば元気な印象だったと思うので、アメリカでの売り方はイメージを大きく変えたものになっているようです。

 それから、このMusic Videoでもそうなんですが、顔が妙に光っているような気がします。ものすごく顔が作られてる感じで、日本での印象と比べると、スゴく不自然です。

[Music]

TIMEX2154

Weekly Teinou 蜂 Womanより

 TIMEXが主催した150年後の時計デザインコンペの優秀作品の発表です。
 何もない空間に文字が浮かび上がるもの、シールのように肌に貼付けるもの、肌をミミズ腫れのように変化させて文字を浮かび上がらせるもの、塗り薬のようなものを塗って文字を表示させるもの、と様々なアイデアが提案されています。

 こういった、今は実現されないけれど近い将来実現されるであろう技術を創造してプロトタイプを作るのはとても面白いものです。この中から下の携帯電話のように、このまま実現するものがでてくるのかもしれません。

[Technology]

KDDI au :: talby

プロトタイプの発表時に話題になっていたモデルが、ほぼプロトタイプのデザインそのままに発売されることになったようです。

 トップの横長穴が効いていますね。外周部のエッジを効かせることで薄さを強調し、板状の形態をより印象的に表現しています。

 infobarが売れたように、これもヒットしそうな予感です。

[Tools]

BusinessWeekがジョブズ氏にインタビュー

上のリンクは英語の原文ですが、マクや Mac & Pal でポイントが訳されていたので原文は読んでいません。そんな元気ありません。
(革新は)軌道を外れたり多くのことをやりすぎないようにするために1,000回ノーと言うところから来ている。我々は常に参入し得る新しい市場について考えているが、唯一ノーと言うことによってのみ、本当に重要なことがらに集中できる。
 妥協のないプロダクトデザインは上のようなプロセスを経て生み出されているのです。
 パーソナルコンピュータは内部のメカ部分をメンテナンス・更新・増設するために外装部分を開ける必要がありますが、Appleのデスクトップ機は目立つ部分にはビスがひとつもありません。それなのに、目立たないように巧妙に配置された数少ないビスを外すことで、とても効率よく内部にアクセスできることに驚きます。
 あらゆる部分について妥協を許さない姿勢はこのあたりにとても良く表れています。

 私も設計をする立場の人間ですが、私が設計をするプロセスは、Appleとはまったく逆に、妥協の積み重ねによって成り立っているような気がします。まったくお恥ずかしい話です。
 施主をうまく説得できなかったために起こるデザイン的な妥協、設計および工事の工期や予算の制限による妥協、政治的な圧力による妥協、自らの能力や気力の不足による妥協、と様々な場面に妥協の落とし穴が潜んでいます。

 私の場合、いかにこの妥協の数を減らすことができるかで、作品の善し悪しが決まるようです。

[Apple]

アフターダーク

家内が図書館で借りてきてくれたので(←奇跡的?)早速読んでみました。

 以下、ちょっとネタバレ気味。ご注意ください。 

 読者には『カメラ』というとても無機質で極限まで第3者的な視点が与えられ、“正統的なタイムトラベラー”のように、見ているものに関っていくことが出来ない、とされています。そして、それぞれの場面が時系列で並べられ、映画のカット割のように場面転換がされていきます。

 『カメラ』という視点については、その視点を確立させるために、序盤でかなりの量の文字数がさかれているので、この作品にとって、読者をそういう視点に置くことがとても重要なものであったことがわかります。これまでの村上作品では、『僕』という1人称で語られることが多かったことを考えると、とても大きな変化といえます。

 ラブホテルで少女に暴行をした男が自分の会社へもどって仕事をしている場面で、そこに流れるとても緊張感のある空気感をどこかで感じたことがあるような気がして、よく考えてみると、同じ村上でも村上龍さんのバイオレンスの描写を読んだときに感じたものに近いことに思い当たりました。
 この作品に流れる音は、ファミレスやコンビニに流れるBGMと登場人物の会話を除けばほとんどありません。それ以外は遠くで聞こえる車のクラクションや、通り過ぎる車やバイクのエンジンやタイヤの音等の無機質なものです。終始一貫して場面は都会の深夜に限定されているので当然と言えるかもしれません。そして、描写は村上流の淡々と静かなものです。それなのに、上の場面でバイオレンスの具体的な描写なしに極限的な緊張感を感じさせられたのは、それがこの作品のテーマだったからかもしれません。

 中盤で高橋の言葉で語られる、『平和で穏やかな世界と暴力的で狂気的な世界との間には薄い壁一枚しかない』(←うろ覚え)というフレーズこそが、アンダーグラウンド以降、作者が常に意識しているテーマなのかもしれません。

[Book]

世界で一番セックス回数の多い国はフランス

このニュースで重要なのは、フランスのことではなくて、日本のことなのです。

 ABC dane.netでも最後に触れられているように、日本の状況は凄いことになっているように思います。
 極論すれば、世の中でもっとも身近な他人同士である夫婦間のコミュニケーションが正常に機能していない、といえるのかもしれません。

 昨今の目や耳を疑うような凄惨な事件の根底には、このあたりの問題が深く絡んでいるような気がします。

[News]

おひとり様の未来

しりあがり寿さんの先見日記より

 この日記について何か書こうと思ったけれど、私の言いたいことはすべて、しりあがりさんの文章の中にありました。
 いつもそうだけど、しりあがりさんの日記はどこかユーモラスなのに鋭く世相が切られていて、感心してしまいます。

[Misc.]

ジョン・レノン

このところジョン・レノンに関するニュースを見ることが多いような気がします。

 まず、mixiのジョン・レノンコミュで知ったのですが、昨日は彼の誕生日で生きていれば昨日で64歳だったそうです。
 そして上の写真は、彼が今生きていたらどんな顔になっていたかを再現したCG。リアルですね。
 少し前には、彼を殺害した犯人が仮釈放を求めていたけれど、オノ・ヨーコなどの反対活動などにより、仮釈放が認められなかった、というニュースもありました。

 彼の最後の作品「ダブル・ファンタジー」はあまりにも素晴らしすぎます。それを考えると、彼の早すぎる死が惜しまれて仕方ありません。彼が生きていたら、何か大事なことが今よりもいい方向へ向かっていたような気がしてなりません。

電話加入権:2011年めどに廃止へ NTT東西

下のようなことを書いていたら、上のようなニュースが飛び込んできました。

 自分のところで印刷して発行した紙幣を、突然、無価値にしてただの紙切れにしてしまうのと同じ、というと語弊がありますか、そうですか。

 巨人が生き残る道はどこにあるんでしょうか。肥大した通信網を維持するだけでも膨大な経費と労力がかかっているはずです。維持費のかかる物理的ラインによる通信網とは出来るだけ早くオサラバして、可能な限り無線に乗り換え、設備をスリム化しなければならないはずです。

 いずれにしても、NTTは窮地に追い込まれているような気がします。

[IT]

自販機前からネット接続 全国初、名古屋で開始

以前にニュースで見た計画が実際に開始されたようです。うらやましい限りですね名古屋の方達。

 この自販機1台で半径50メートルの範囲で無料で無線LAN接続が可能になるそうなので、これが100メートル間隔で並んでいれば広い地域をくまなくカバーできるようになりそうです。いわゆるFree Spotというやつです。

 おそらく近い将来、通信形態はおおむねこれに近いものに統一されていくんじゃないかと思います。
 つまり、携帯やPHSが通信エリアを広げたのと同じように、Free Spotもドンドン範囲を広げ、人々はもっと小型の無線LAN端末(おそらく恐ろしく高性能になった今のPDAのようなもの)を持ち歩き、無料でLANへ接続し、音声通信やデータ通信を行う。
 LANに接続できる訳だから、個人のデータはすべてWebスペースにおいておくことになるでしょう。つまりデータはいっさい持ち運びません。仕事ののファイルも、スケジュール帳も、アドレス帳も、趣味の写真も、すべてWeb上においておき必要な時にアクセスして必要なものだけを閲覧します。端末は当然小型化する訳です。

 こうなると、現在のNTTやISPがやっている商売は成り立たなくなります。基本的に通信そのものは無料になってしまうのですから。商売として残るのはコンテンツ提供だけです。有料のコンテンツ、または、広告付きで無料のコンテンツ。そのどちらかです。いかに人を集めるコンテンツを作るか、が、この先の商売の鍵になりそうです。

 遅かれ早かれ、いずれその状態になるでしょう。その環境整備のための第1歩を踏み出した、というところでしょうか。
 しかし面白いのは、この計画の根底には「自販機の設置促進」というコンセプトがあり、少しも未来の通信環境への展望を描いている訳ではなさそうなところです。

[IT]

新型iPodのうわさ

マク経由Think SecretによればAppleは新型iPodの発売を間近に控えているらしいです。

 そのスペックが驚きです。HD容量は60GB、2インチカラー液晶搭載、iPhotoシンクロナイゼイシヨン機能、オーディオ/ヴィディオ出力機能付、だそうです。あくまで噂ですけどね。
 液晶ディスプレイは写真の閲覧に耐えられる解像度を有し、ヴィデオアウトプットポートからテレビなどの外部ディスプレイにつなげば写真ギャラリなどを観て楽しめる、らしいです。でも、あくまで噂です。
 当然、曲のアルバム・アートワークも画面にカラーで表示できます。噂です。

 ただ、デジカメなどから写真や動画を取り込むためには、パソコンを経由するか、サードパーティのメディアリーダを利用しなければならないそうです。噂。

[Apple]

テラ・フォーミング

地球温暖化が叫ばれて久しいけれども、今年に入ってからの日本の異常気象に、いよいよみんな本気で心配し始めたような気がします。地球温暖化防止京都会議の議定書が、ロシアの正式な賛同を得たことでようやく来年はっこうされるそうです。しかし、現在の先進各国がCO2排出量を押えるのと、中国が急激な発展によってCO2排出量が増加するのとバランスしてしまいそうで、そう簡単に地球温暖化がとまりそうにないような気がします。

先見日記で中嶋朋子さんがテラ・フォーミングについて書いてらっしゃいました。こういう抜本的な方法でしかこの問題は解決できないんじゃないか、という気さえしてきます。しかし、この計画がとんでもなくうまく進んで火星が地球とほとんど変わらない環境になったとして、一体誰が火星に渡るかが問題になってきます。海外で生活をするってだけでも相当な決断が必要なのに地球の外へ出るとなれば、進んで手を上げる人がそんなにいるようには思えません。ある程度強制的に移住させられる人が出てくるのでしょうか。

 もうひとつ抜本的な解決策としてどこかで読んだことがあるのが、人間の体の大きさを全世界共通で80%程度に小さくしてしまうというもの。その具体的な方法についてはサッパリわかりませんが、とにかく食料消費もエネルギー消費も必要な国土も居住空間のサイズも一律80%となり、全てうまくいく、みたいなことでした。

 どちらも机上の空論のような気がしますが、昨今のインターネットの発展などをみてみると数年前には想像も出来なかったことが現実のものとなっています。この調子で何年か後には実際に火星に住む人が出てくるのかもしれません。

 ところで、この2週間くらいの間、風邪を引いてずっと体調が悪かったり、その間ずっと仕事がいつも以上に忙しかったりでココの更新のペースが落ちていました。するとアクセス数が1/3くらいに激減してしまい、なんだか寂しいことになってしまいました。そのあたり、あまり気にせずにやろうとは思っていても、やはり気になるものです。これからまたいつもの更新ペースに戻そうと意気を上げています。

[Misc.]

カルーセル麻紀さん、性別変更認められる

以前にテレビで彼女(?)がこれには精神的な問題だけでなくとても実質的なもんだがある、と話しているのを聞いたことがあります。

 つまり、海外旅行などで入国審査の際、外見は完全に女なのにパスポートの性別は男となっているために執拗な審査を受けるんだそうです。時にはとても恥ずかしいことにもなるそうです。
 それにしても、もう61才なんですねぇ。ずっと要求してきたことがようやく認められた、ということでしょう。

 心と体の性別が一致しない性同一性障害と診断された人で一定の要件を満たしている人に性別変更を認める、とのことですが、「一定の用件」というのがとても気になるところです。

[News]

Vocera Communications

Mac & Pal によればApple StoreのスタッフがVocera Communicatons Badge(ボセラ通信バッジ)という携帯型通話システムを装備しているそうです。上の写真の女性が胸に着けている黒い細長いものがそれです。
 以下、Mac & Pal から引用すると、
 無線LANで結ばれた複数の相手と、ホストコンピューターを介して無線通話を行うことが出来る。
 重さは57グラムと軽く、バッジのように服につけておくことが出来る。相手の名前を呼ぶと、ホストコンピューターがその音声を認識し、相手に接続する。具体的には、「Conference Jim Anderson and Mary Guscia(Jim AndersonとMary Gusciaと会話)」と話すと、JimとMaryにつながり、三人で会話をすることが出来る。さらに、Voceraの裏側には液晶画面があり、ホストコンピューターからテキストのメッセージを送信することが出来るという。
 音声によるオペレーションがカッコいいですね。そんでもなくスムーズに行けば、相手が遠くに離れていても、話したい相手の名前を呼びかけると、相手が返事をしてくれる訳です。究極のハンズフリー電話ですね。

 なんだかスタートレックみたいになってきましたね。

[Technology]