結婚して子供ができ、そして家内がその子供に対して大事に大事に可愛がって接しているのを見ながら、じんわりと芽生えてきた感情があります。
それは決して子供が生まれてすぐに突発的に湧いてきた感情ではありませんでした。おそらく自ら生んだ家内にとっては突発的だったかもしれません。あるいは、おなかの中で約1年かけてはぐくんできたあいだに、ゆっくりと芽生えてきていたのかもしれません。
その感情についてうまく表現することができるかどうかわかりませんが、それはつまり「この世の中で、何よりも一番大事なのは自分の子供が健やかに成長すること、そしてその実現のために家内とふたりで協力しながら家族を作り上げていこう」ということなのかもしれません。
それまでの私にとって決して譲ることのできない大事なものがいくつかありました。でも、その感情が芽生えてからは何を差し置いても一番大事なのは「家 族」になりました。この感覚と愛する家族さえいれば、どこでどんな状況でも幸せに暮らしていける自信のようなものさえあります。
その一方で離婚によってシングルマザーが増え、または独身の自由を捨てることができず、ずっと結婚しないでいることに決めてしまった人たちがどんどん増えているようです。
都会においては 「個人の自由バンザイ」が一般的な感覚なのかもしれません。
自分の家族でも持たないと、心のそこから守るべきもののある幸せって感覚は、味わえないと思います。
P.S.なんだかうまくまとまらなかったので、また別の機会に書くかもしれません。とても大事なことですから。
[Society]
デリパパ
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- 時刻: 1月 25, 2005 on 2005/01/25
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