愛・地球博

 昨日行ってきました。

 平日なので旧友たちも仕事があるため付き合ってはもらえません。一人で行ってきました。そのかわり、昨日の夜も一昨日の夜も、21時過ぎに集まって深夜2~3時までマージャンしました。ありがたいことです。

 日本の企業が協賛しているパビリオンは軒並み2~3時間待ちだったので(それも整理券を取るために)早々にあきらめて、外国のパビリオンを重点的に見ることにしました。こちらは長くても20分待ちくらいです。
 ただその前に、藤井フミヤが総指揮を取ったという「大地の塔」を観ました。これは巨大な万華鏡です。30分待ちくらいで中に入ることが出来ました。万華鏡の中に入り込んだ感覚は
なかなかのものでした。建物のまわりに音を奏でる風車が配置されているのですが、外で聞いたときは音の出方がとても緩慢で、忘れた頃にポツリポツリと音が出る感じだったのですが、万華鏡の中ではいくつかある風車の音を全て集めて流しているらしく、かなりいい感じの環境音楽に仕上がっていました。これを風が奏でているんだなぁと思って聴くと、万華鏡の神秘的な像とあいまって、なかなか感慨深かったです。

 次に沢山ある外国館を片っ端から見ていきました。中でも良かったのは「クロアチア館」です。“俯瞰する”という一貫したコンセプトに貫かれていて、とてもシンプルな構成の中で大胆な視点の変化を与えることによって最後まで飽きることなく観ることができました。ヨーロッパの映画を観た後のような、しっとりとした感覚に浸ることができました。
 他のパビリオンがとにかく文字や音声でやたらと説明するのに対して、クロアチア館では一切の説明が省かれて、音楽と映像だけでみせています。それでもしっかりとクロアチアという国のことが理解できましたような気がします。クロアチアという国の底力を感じました。

 それから、死海の水を運んできて作ったプールのあるヨルダン館の出口付近でやっているサンドアートの実演はすごかったです。ガラスのボトルの中に様々な色の砂を流し込んで、ボトルの表面の砂で絵を描くというものなのですが、見事としか言いようがありません。

 スイス館のスタッフの服装がよかったです。半そでのポロシャツの襟にゆるくネクタイを締め、その上にスウェットのフードパーカーを着ていました。どれも極普通のアイテムなのに上品さが漂っていました。展示の内容も含めて、スイスという国のセンスの良さを感じました。

 北欧各国の合同館も、展示内容のセンスが良かったです。館内全体が現代アートのギャラリーのようでした。

 こんな風に行列から開放されて外国館を重点的に回るのもオススメですよ。


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1 コメント:

  1. 匿名 2005年4月5日 10:44
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