iTMS がやってしまったこと

 やってしまいましたね。

 「iTMS-Jは、わずか4日間で日本におけるNo.1のオンラインミュージックストアとなった。日本の他の音楽配信サービスが1カ月で達成した実績の2倍にあたる曲数が、iTMS-Jではわずか4日で販売されたことになる」(スティーブ・ジョブズ氏)

 開始当初のご祝儀買いや、2ちゃんねるで松崎しげるの「愛のメモリー」を買う祭りが起こったり(2ちゃんねるではこの曲を買うことを“シゲる”というらしい)の影響もあるだろうけれど、それを差し引いてもとんでもない数字です。

 以前の記事「Appleが音楽業界に起こした本当の革命」で書いたことが日本でも現実のものになろうとしています。
 iTMS では過去の曲か最新の曲か、邦楽か洋楽か、レーベルがメジャーかインディーズかなどに関係なく、良いものが売れます。あとは、いかに簡単に見つ けてもらうかで差がついてきます。「愛のメモリー」が爆発的に売れたのも、開始当初に何かのバグで iTMS トップページのToday'sトップシングルにずっと表示され続けたからです。iTunes Originals でピックアップされたウルフルズのアルバムも好調に売れているようです。
  iTMS で取り上げてもらうことは、これ以上ないプロモーションになるのです。「フリーダウンロード 今週のシングル」には、もうすでにたくさんの曲が提供されて いることでしょう。それに、日本のサービスにはまだない「ミュージックビデオ」のコーナーもいずれ充実したものになるでしょう。

 あちこちで楽曲数が少ないという声を聞きますが、とりあえず洋楽に関しては、これも過去の記事「 日本からiTunesMusicStoreを利用する方法」を参考にすればアメリカのストアから99セントで購入することができます。お試しあれ。

[Music]
 


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2 コメント:

  1. Hit 2005年8月8日 19:52

    本当にすごい売れようですね。音楽販売はAppleにしかできないといってもいい位。視点が違うんですよね。

     
  2. H & A 2005年8月8日 22:11

    このまま行くと、ハードウェアの部門でつまずいてしまったソニーがソフトウェアの部門でもつまずいてしまいそうですね。
    iTunes と iPod そして iTMS という黄金の組み合わせを上回る対抗馬を作り出さなければならないのですから大変です。
    このうちひとつでも欠けたら勝てませんからね。