休みの日に時々、屋内の市民プールに泳ぎにいっています。泳ぎにいったらまずジャクジーにつかり、そのあとサウナに10分間入り、しっかり汗をかいたあとに30分間泳ぎ、最後にまた10分間サウナに入って帰ってきます。
まぁ、楽しみの半分はサウナなのですが、一応もと水泳部員なので泳いでる30分間はかなりしっかりと泳ぎます。でも、いつも気持ちよく泳げる訳ではありません。
私の泳いでいるプールでは、しっかり泳ぎたい人のコースは歩く人たちのコースの隣にあって、歩く人たちがコースの端でUターンする時の波がかなりの勢 いでやってくるのです。しかし、これはどうしようもないので我慢するしかないのですが、どうにかして欲しいのはしっかり泳ぐコースで泳ぐ人たちのマナーで す。
困るのは、あまり速くないけど、とにかく延々と泳ぎつづけるおじさんやおばさん達の存在です。泳ぐスピードに応じてコースを設定できるほどコース数の多いプールではないので、どうしても共存するしかないのです。
スキー場に色々なルールがあるように、プールにもルールがあります。そのプール独自のローカルルールなどもあって一概には言えませんが、だいたい似たようなものがあります。このルールを守ることによって、みんなが気持ち良く狭いプールを共有することができます。
そのルールとはだいたい以下のようなものです。
- うしろから自分よりもペースの速い人が泳いでくるのが分かった場合は、プールの端でターンするときに先を譲ってあげる。
- 自分よりもペースの遅い人が泳いでいても、外側へふくらんで追い抜かしてはいけない。
- 前の人をどうしても抜かしたい場合は、その人の後ろにピッタリついたあと、プールの端から5メートル手前でターンする。
- プールの端で休憩するときは、壁に向って左側のコースロープに沿って立つ。泳いでいる人はコースの端の壁の右半分にタッチしてターンする。休憩を終えて、また泳ぎ始めるときは左半分の壁を蹴ってスタートする。
結構簡単なことばかりです。これらを守るだけで、とてもスムーズに泳げるようになります。このルールを書いた紙をプール内のどこかの壁に張り出し、あまりにも目にあまる行為をするスイマーに対して、プール監視員が少し注意をするようにすると完璧です。
[Misc.]
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