子供達の間で「たまごっち」が流行っているらしいです。もう10年以上前にはやったものが、色々と機能追加されて最近また売り出されたものらしいです。でも基本的な部分は変わっていなくて、小さなボディについている小さな液晶画面の中で小さな生き物を育てるんだそうです。
娘の学校の友達はほとんど例外なくこれをもっていて、学校の休み時間なんかの話題は結構コレのことだったりするらしいのだけれど、家内がコレのことをだいっきらいで、買い与えようとしない。娘もなんとなく納得しているみたいで、どうしても買って欲しいなどとはいわない。
家内がなぜコレをこんなに嫌いなのかというと、ほっとくとすぐに死んじゃうからだ。いやいや語弊があるな。死んじゃったらリセットすればすぐに生き返って最初からやり直せるところだ。いやこれもちょっと違うな。要するに、自分が大切に育てていた「たまごっち」が死んでしまったので、リセットして最初からやり直した、みたいな話を、子供達が平然と日常的にするところが、どうにも嫌いみたいなのだ。
コレは確かに納得できます。テレビゲームの類いには、多かれ少なかれこういう感覚がありそうな気がします。仮想現実の世界にあんまりどっぷりと浸かってしまうと、子供の心の中に何かよくないものが芽生えてきそうです。
そんな家内でも今日 Engadget Japanese で紹介されていた Cube World なら大丈夫そう。
なんだかやたらと楽しそうです。たぶん彼らは死んじゃったりはしないと思うし。
本体をゆすったり傾けたりすることで彼らに作用を与えるってところが大雑把な感じで素敵です。
基本的に彼らの生活する様子を眺めるって感じですかね。
それだけなのに、なんだかやたらと楽しいことが起こりそうな気がするのはなぜなんだろう?
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仮想現実
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- 時刻: 11月 28, 2005 on 2005/11/28
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