Arawareru



 20世紀ボヤージなど、MacOSX用の素晴らしいスクリーンセーバーを提供してくれている未来派図画工作のすすめさんから、新しいプロジェクトが発表されました。

 そのプロジェクトについて書く前に、「未来派図画工作のすすめ」さんについて少し触れておこうと思います。

 これまでに発表されたスクリーンセーバーは3種類あり、そのうちだけが20世紀ボヤージはフリーウェアです。これ以外の二つはシェアウェアですが、その内容は各ページのギャラリーからうかがい知ることができます。20世紀ボヤージの完成度を考えればシェアウェアの二つのスクリーンセーバーの素晴らしさを想像するのはたやすいことです。

 これらのスクリーンセーバーの素晴らしさは、その洗練された映像美だけでなく、考え抜かれたコンセプトにあると思います。美を追求しながらも思想性さえも獲得しています。

 今回のプロジェクト「Arawareru」は、作者さんのアイデアの源泉そのものを見せてくれているのかもしれません。とてもミニマルな表現で、思わず目を離すことができなくなるような映像が繰り広げられます。

 以下に作者さんによる解説の一部を引用します。

美しさが表れる。意味が現れる。心が濯われる。
不意に思い浮かぶ一瞬のインスピレーションを、そのまま時間とともに流してしまうのではなく、目に見えるかたちで残していく。これは私にとって作品制作というよりはアイデアメモのようなものだ。

[Web]
 

Posted at : 13:08 on 2005/02/25 | 0 comments | Filed under:

明日

明日 (DVD付)
平原綾香 松井五郎 小林信吾 吉元由美

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 今日もまた観てしまいました、優しい時間

 この優しい優しいドラマを、より優しくさせている要因の一つは、全編が雪に包まれた冬の富良野でロケされていることにあると思います。厳しい厳しい雪は、時に人を優しく包むことがあります。あるいは、自然が厳しい分だけ人が優しくなるのかもしれません。

 もうひとつ、この優しいドラマを魅力的にしている要因は、平原綾香さんの「明日」です。全編でインストゥルメンタルとしても流れますが、やはり最後に彼女の歌声が聞こえてきたときに、優しいストーリーを増幅し、たまらなく優しい気持ちに包まれます。
 吐息が偶然に音程を持ち、たまたま歌詞がくっついたかのような歌声はとても印象的で、いつまでも耳に残ります。

 今日の夕方聴いていたラジオに彼女がゲスト出演しました。その中で、この歌の話題が出たのですが、この歌は、ほぼ1年前の彼女のデビュー当時にリリースされたものなのだそうです。あまりにもこのドラマにぴったりなので、てっきりこのドラマのために書き下ろされたものだと思っていましたが、そうではなかったのです。
 静かに雪が降るようにゆったりとしたリズム、歌の中に大きく入っているブレス(息継ぎの音)が、凍てついた空気に吐き出される白い吐息を連想させることを挙げて、彼女はこの歌をリリースした当初から冬や雪の似合う歌だと考えていたそうです。

 1年のときを超えて、お互いを増幅しあうドラマと歌がうまく結びついてくれて、なんだか感謝したい気分です。

[Music]

Posted at : 22:25 on 2005/02/24 | 5 comments | Filed under:

ケツメイシ、教科書登場 「現代社会」の資料

ケツの穴~初級篇~
ケツメイシ

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 ケツメイシは言わずと知れたヒップホップグループ。

 ヒップホップやレゲエ、ラップという形態をとりながら、卓越した音楽センス、時流を捉えるセンス、そして押し付けがましくないメッセージが込められ、また風流ささえも感じさせる絶妙なリリックによって、弾んだリズムの曲であっても割と落ち着いてしっとりと聴くことができます。

 そのあたりが評価されたのか、彼らの歌詞の一部が高校の教科書に掲載されるのだそうです。
 その歌詞の一部がこちら。
 ―ずっと友だち だが時は経ち 変わりゆく街のなかで 共に育ち―。

 見事に韻を踏んでます。ラップの部分ですね。

 とはいえ彼ら、上のDVDのタイトルでも分かるように、かなりふざけてます。公式HPなどで彼らのツアータイトルなどを見てみると、かなりとんでもないことになってます。

 私はこのとんでもなさを批判するわけではありません。
 逆に、このとんでもない彼らが、ちゃんと大人の皆さんに評価されたことに、「バンザイ」と叫びたいのです。

[Music]
 

Posted at : 12:32 on 2005/02/23 | 0 comments | Filed under:

グーグルツールバー、新機能が非難の的に

 IEを使っていないので、グーグルツールバーも使ってません。

 ですから、この前新しいグーグルツールバーのベータ版が発表されたというニュースも放置の方向だったのですが、えらい事になっているようです。

 AutoLinkはかなりヤバそうです。もちろんユーザが AutoLinkボタンを押さなければ大丈夫なんですが、押したら最後、Googleの好きなようにやられてしまいそうです。

 怖いよ~。怖いけどベータ版のうちに一回試してみようかな。

[Web]

Posted at : 12:59 on 2005/02/21 | 2 comments | Filed under:

中世ミキサー


 百式さん@mixiより

 最近、百式さんが mixiでも記事を書き始められたんですが、そこで見つけました。

 百式さんもおっしゃってますが、やたらと和みます。

 日が昇り、日が沈み、景色が移ろっていきます。たまに、鳥が飛んできたりして。

 好きな石をクリックすると、心地よい楽器の音や歌声が流れてきます。楽器の組み合わせは自分で決めることができます。どれをクリックしても心地よさは保証されています。

 私のオススメは、自分の心地よいと思えるリズムを「Percussions」の中から選んでクリック。そして、「Birds」と「River」をクリック。
 それから、リズムに合った「Oud」(←?)をクリック。これで大体ほっといても心地よさはエンドレスです。

 あとはお好みで、楽器や歌声を適当なところでクリックすると変化がつけられます。

 これで、あなた好みのヒーリングミュージックがエンドレスで流れます。トリップしてしまいそうです。

 いやぁ~、和みます。

[Music]
 

Posted at : 12:16 on | 0 comments | Filed under:

何度でも

何度でも
ドリームズ・カム・トゥルー 吉田美和 中村正人

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 少ない音数・小節数でとても印象的なイントロ。これから起こる素晴らしい出来事を予感させます。

 滑り込むように始まる切ないヴォーカル。吉田美和さんの声質には、このヴォーカルスタイルが一番合っているような気がします。

 スネア一発で切り替わる小気味よい展開。無駄なリフを排除して、本当に必要なエッセンスだけで構成されているような感じがします。

 「何度でも」を同じ音程で何度も繰り返すシンプルなサビ。そのシンプルさとは裏腹にとても鮮烈な印象と高揚感を生み出しています。

 そして最後に「1万1回目は....」の歌詞。これで完全に落ちました。

 こういう曲がちゃんと評価されて、セールスにも結びつくと良いんですが。

[Music]

Posted at : 9:40 on 2005/02/20 | 0 comments | Filed under:

ブラジルの家庭インターネットユーザーは減少傾向

 10か国を対象に自宅で頻繁にインターネットを利用するアクティブユーザーについてのNielsen の調査によれば、ブラジル・スペイン・フランス・スイスの4カ国でアクティブユーザ数が減少しているそうです。

 残念ながら日本は調査対象になっていないのですが、おそらく日本のアクティブユーザ数は増加傾向にあるのでしょう。

 このブログ運営とmixiに参加している私は立派なアクティブユーザです。自宅でノートパソコンを開いていると、あからさまに嫌な顔をされるので、ちょっと考えなければならないなぁ、と思っているところです。

 この調査結果についてですが、ブラジルと聞いて思い出したのが、Fotologに頻繁に投稿していた頃、国別のユーザ数を表示するページでブラジルのユーザ数がやたらと多かったということです。
 今見てみると、35万人ものブラジル人ユーザがFotologに参加していることがわかりました。なんとアメリカの4倍の数字です。何かの間違いかと思うほどの恐るべき数字です。驚きました。南米諸国のユーザ数が全般的に多いようですね。

 この事実を考えると、これまでブラジルのアクティブユーザ数がやたらと多かっただけなのかな、という気がします。
 しかし同じく減少傾向にある他の国との共通点は見つけることは出来ません。大きく減っているブラジルとスペインがラテン人種の国だということくらいでしょうか。何か分析するには10カ国では少しサンプルが少なすぎるのでしょう。

 ブラジルと聞いて、もうひとつ思い出したのがこんなエピソードです。

 これはブラジルに限らずラテン系の国全体に当てはまることのようなのですが、電車やバスに乗ったとき、日本人なら人のあまりいないエリアを探して移動し、2人がけの椅子に先に人が座っていれば、あえて言葉をかけて隣に座ることもしない、というのが一般的ですが、ブラジルでは人のいるところにドンドン人が集まっていき、知らない人同士でも楽しく会話が弾むのだそうです。

 Fotologの爆発的なユーザ数と、最近ドンドンアクティブユーザ数が減っていることと、このエピソード、何か関係があるような気がします。

 インターネットとの付き合い方、よく見極めないと間違った方向へ行ってしまいそうです。

[Society]

Posted at : 12:36 on 2005/02/18 | 0 comments | Filed under:

森の時計

 ドラマ「優しい時間」より

 森の中の喫茶店「森の時計」の壁には詩が飾られています。

 「森の時計はゆっくり時を刻む」

 現代の時計会社の技術者は、1万分の1秒とか短い時間を正確に計る時計を造るのは得意だけれど、1年間で1回転するような、ゆっくり時を刻む時計をつくのは苦手なんだそうです。

 あんまり良いエピソードだったのでメモメモ。

[Misc.]

Posted at : 22:56 on 2005/02/17 | 0 comments | Filed under:

AZOZ BLOG: 目に見えない「ものすごい小さなUFO」が発見される

 ホントだとしたらかなり怖い話題です。

 一番怖いのは「身の回りのあらゆる場所にUFOが存在している可能性がある」ってところ。

 これまで説明のつかない超常現象とされてきたことが、すべて説明がついてしまいます。

 この「透明UFO」の透明って所にも引っかかります。
 UFO自体は全然透明ではないんだけれど、やたらと小さくて、さらに熱・赤外線センサーにも反応せず、どの化学成分とも摩擦をせずに存在していると、人間にとっては透明であるのと同じことなのです。

 ひえー、考えれば考えるほど怖くなってきますよ。

[Science]

Posted at : 17:42 on 2005/02/16 | 0 comments | Filed under:

北朝鮮は大黒様を知らなかった

 この記事を読むと、あの試合ではホントにギリギリのところで勝利を手に入れていたことがわかります。

 もともと北朝鮮の選手たちは日本の選手たちのことは全く知らなかったそうです。この記事でもインタビューを受けている北朝鮮代表の李選手(Jリーグ広島所属)が、同じく名古屋に所属する安選手とともに伝えた情報が、日本選手に関する情報のすべてだったようです。

 もちろん、日本選手たちにとっても北朝鮮の選手たちは謎の部分が多かったのですが、これでは謎の度合いが全く違います。その点だけを考えても日本チームは相当に有利だったわけです。

 北朝鮮にとっては勝ちに等しいドローを目前にした後半34分に、まったくノーマークで、プレイスタイルどころか名前さえも知らないフォワードが突然現れたときの、北朝鮮ディフェンス陣の慌てぶりは想像にするに難くありません。

 結果、通常ならばトラップをいれるであろう無理な体勢から、振り向きざまに左足でのシュートが決まりました。

 お互いにお互いの手の内が分かった次の試合は、相当に苦戦することが予想されます。

 ただ、こういう状況でホントに北朝鮮へ乗り込んでいっていいものなのかが、かなり疑問ではありますが。

[Sports]

Posted at : 11:50 on 2005/02/14 | 0 comments | Filed under:

笑点の座布団

 この前ご紹介したFMラジオプログラム「SATURDAY WAITING BAR AVANTI」で、昨日でてきた話題の中に面白いものがあったのでご紹介します。

 その話題の主はは笑点で座布団配りをしている山田隆夫さんでした。

 彼が配っている座布団は、なんと1枚3.5kgもの重量があるそうで、さらにこれは新品のときの重量で、使い込んでホコリを吸い込んだりするとさらに重くなるのだそうです。
 大きさは確か60cm×70cmで正方形ではないそうです。これくらいの大きさと重さでないと10枚積み上げて上に座ることができないのだそうです。これには納得。
 円楽さんが軽く「山田君、木久蔵さんの全部持っていっちゃいなさい。」なんていってますけど、この重さを考えると、その度に山田君は大変なことですね。

 さらに、この座布団のお値段がスゴい。1枚3万5千円なのだそうです。10枚積み上げると、なんと35万円。ビックリです。

[Misc.]

Posted at : 18:16 on 2005/02/13 | 2 comments | Filed under:

ごくらくの食卓

ごくらくの食卓―音楽を聞くように料理する本
ケンタロウ

主婦と生活社 1996-09
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 どういうわけか家内が図書館でこんな本を借りてきました。「これいいよ。」というので、ちょっと読んでみると確かにいいです。

 ケンタロウさんの料理の本は、全面カラーで、料理の写真がいっぱい載っていて、料理したり食べたりしている彼の写真もいっぱい載っているのをよく見かけますが、あまり魅力を感じませんでした。

 この本は、イラストレーターでもある彼の味のあるアメリカンテイストのイラストと、料理のほんとは思えない、ライフスタイルを前面に押し出した文章で構成されています。

 こういうの読むと都会で生活したくなりますね。それにアメリカへの憧れがよみがえります。

[Books]

Posted at : 18:04 on 2005/02/12 | 0 comments | Filed under: ,

日本マクドナルドが黒字に転換

 rumble::placeさんより

 もとアップルジャパンの社長だった原田さんがヘッドハンティングされて以来、ちょっと注目していたんですが、あのデフレ経済の引き金を引いたといわれているハンバーガーの安売り以来続いていた赤字体質からついに脱却したそうです。

 それにしても原田さんが社長に就任してからマクドナルドのTVCMはセンスアップしましたよね。

 ハンバーガーの味自体は変わってないんでしょうけど。

[Apple?]

Posted at : 14:20 on | 0 comments | Filed under:

花を咲かせる


 百式さんでOrganicHTMLというサイトが紹介されていました。

 ここでHTMLを入力すると、そのサイトにぴったりの花を咲かせてくれるのだそうです。
 そのサイトで使われている色や内容、人気度などが花の形を決定する要因となっているようです。

 早速このサイトのHTMLでやってみたのが上の画像です。

 だから何?って言われそうですが、このナンセンス感がたまらなく好きなのです。
 
[Misc.]

Posted at : 13:39 on 2005/02/10 | 3 comments | Filed under:

"toro" tissue ring



 AssistOnでまた面白いものを見つけました。

 ただのリングなのですが、これはティッシュペーパーを美しく使うための道具なのです。

 無粋なケースを使うよりはこの方がすっとハイセンスかもしれません。

 ただ小さな子供のいる我が家では使えそうにありませんが。

Posted at : 6:45 on 2005/02/09 | 0 comments | Filed under:

クリエイティビティとテクノロジー

 Mac & Palより

 スティーブ・ジョブズがFortuneのインタヴューに応じ、その中で、彼が経営する二つの会社、アップルとピクサーの共通点に関する質問に答えて、彼はピクサーを「最も技術的に進んだクリエイティブ企業」、アップルを「最もクリエイティブなテクノロジー企業」と位置づけたそうです。

 うまく表現したもんですね。優れた企業に必要なのは技術力とクリエイティビティ、そして双方のバランスだという訳です。

[Apple]

Posted at : 21:41 on 2005/02/08 | 0 comments | Filed under:

ひねって、ひねって、元に戻る

 FMラジオでおちまさとさんが、こんなエピソードを語っていました。そのエピソードとは大体こんな感じでした。(←かなり脚色してるかも)

 彼がまだ、師匠であるテリ-伊藤さんと「元気が出るテレビ」をやっていた頃、テリ-伊藤さんがとった行動についてのエピソードです。
 それは、その番組で「ダンス甲子園」という企画が大当たりしていた頃のこと、テリ-伊藤さんが頭をひねって新たなる企画を考え出そうとしていました。「ダンス甲子園」はその頃不良たちの間ではやっていたストリートダンスと、その対極にあるさわやかな高校野球(甲子園)とを組み合わせることによってひねりを加えた企画でした。

 これが大当たりし、それに続けて同じ類の発想でおもしろい企画ができないかと頭をひねっていたのでした。何日も考えた末、テリ-さんが興奮して「おち! いい企画ができたぞ!」と駆け寄ってきて披露してくれた企画とは、「野球甲子園」だったのでした。
 興奮して企画の内容を語るテリーさんを制して、おちさんは「テリーさん、元に戻ってます。」と悲しい目で告白したのでした。
 
 おちさんは、このエピソードを語った後、あの天才テリー伊藤でさえも、企画をひねりすぎてオリジナルアイデアに戻ってしまったのだ、と結びました。

 このエピソード、最初は単なる笑い話だと思っていたのですが、最近、もっと深い真実が隠れていることに気付きました。

 ファッションや音楽、建築デザインなどにおいては、流行がめぐりめぐって元に戻ってしまうことが良くあります。これは、みんながオリジナルを少しずつひねって目新しいものを作る、という作業を続けた結果、ある段階で元に戻ってしまった、ということなのではないか、と思ったのです。

 そう考えると、なんだか人間の営みの限界をちょっとだけ感じますね。

Posted at : 13:07 on 2005/02/07 | 0 comments | Filed under:

生活の音

 私の好きなFMラジオプログラムの一つに「SATURDAY WAITING BAR AVANTI」があります。

 毎週土曜日の17:00から東京FM系のラジオ局で放送されています。東京のある場所にあるイタリアンレストランのウェイティングバーを訪れた客達の会話をバーテンダーが盗み聞きする、という設定の番組で、毎週興味深く含蓄のあるウィットに富んだ会話を聞くことができます。これを聞くと、バーでお酒を飲みたい気分にさせられます。

 この番組が心地よい原因の一つは、会話のバックに流れる雑音だと思います。他の客の会話や、グラスの中で氷が揺れる音、バーテンダーがシェイカーを振る音など、バーで聞こえてくる雑音が効果的に流れています。
 これはバーの臨場感を作り出すための演出なんでしょうが、狙い以上の心地よさを生み出しています。

 居眠りの心地よさというものがあります。
 例えば休日の昼下がりに軽い昼食を終え、ソファに座ってまどろむ。ラジオから小さな音で心地よい音楽が流れ、キッチンからは昼食の後片付けの音。何とも心地いいですよね。
 無音の状態よりもかえって心地よく眠りを誘うはずです。草原に寝転び、風が草を揺らす音や、小鳥のさえずりが聞こえてくるのとは別の心地よさがあります。なんだか安心感のようなものを感じます。
 
 これはどういうことだろうと考えてたどりついたわたしの答えは、「母親のおなかの中で聞いた音」なのではないか、というものです。
 人間がもっとも守られていて心地よい状態は母親のおなかの中のはずです。これ以上の状態はありません。そのとき聞こえてきた音は母親が家事をする音、誰かと会話をする声、そしてそれらは母親のおなかの肉に遮られて少しくぐもっているはずです。
 この音を心地よいと感じるのではないでしょうか。

 AVATNIの演出家がここまで考えたかどうかはわかりませんが。

Posted at : 16:18 on 2005/02/06 | 0 comments | Filed under: ,

コーヒー商品ラベルに16年前の自分の顔写真が使用されているのを気づき…賠償金16億円

 ABC振興会より

 このニュースで注目すべきは、

ラッセルさんは、現在は幼稚園で教諭をしている。「私は今も昔と変わらずに貧乏です」と記者会見で答えた。もし、この裁判が長期化したとしても幼稚園で働くことは辞めないという。

 この、あんまりガツガツしてないところが良いです。

 裁判起こしてるんだから欲がないって訳ではない。テスト用とはいえ、ちゃんとモデルとして雇われていたんだから、落ち度は完全にネスレ側にあります。
 で、16億円なんて数字が出てきているのにラッセルさんのあっさりさ加減が素晴らしいです。ネスレ側はとてもやりにくそうな感じがします。

 ものごとに挑むときは、このラッセルさんのような心持ちでいたいものです。

[News]
 

Posted at : 13:28 on 2005/02/04 | 2 comments | Filed under:

『佐野元春 80年代 SINGLE ライナーノーツ』

 佐野さん自身による 80年代 SINGLEライナーノーツが再開されました。

 再開一発目は「彼女はデリケート」/「こんな素敵な日には」です。

 私が佐野さんを追いかけるようになったのはこの頃です。
 惹きつけられた理由のひとつが、このライナーノーツの中にかかれています。

その頃から東京にもイタリアン・キュイジーンとかスペシャリティ・レストランが出来始めてきて、詩の中にも、そんな場面は歌われてます。記念の日には、薔薇とラム酒でそういうレストランでお祝いをしよう。そういう男の子の態度はまだ一般的ではなかったかもしれない。僕はしてたけど、ある人にとってはキザっぽいと思われたかも知れないけど、それも新しいユース達の生活様式だと思ったし、そういうことをドンドン歌の中に盛り込んでいったのを覚えてます。

 いまでは、割と当たり前にイタリアンレストランなんかで恋人たちが記念日を祝ったりしていますが、当時はイタリアンレストラン自体が数少なかったのです。そこへ持ってきて薔薇とラム酒ですから、しびれてしまうわけです。
 そしてこのシングルのカップリングがそうであるように、元気な曲は果てしなく元気に、スローな曲は果てしなくムーディーに、という極端さがカッコよかったのです。スローな曲の中には、歌いながら佐野さんが泣いているんじゃないのか、と思わせるようなのもありました。

 これを書きながら、当時の記憶が鮮明にフラッシュバックしてきました。
 だから佐野さんのこの企画好きなんです。

[Music]

Posted at : 13:23 on 2005/02/02 | 0 comments | Filed under: ,

おにぎりせんべい


 ここで知ったのですが、私的にはかなりポピュラーなお菓子のひとつ「おにぎりせんべい」が、関東ではあまり知られていないとのこと。

 考えてみれば、確かに北海道に来てから見た記憶がありません。私は愛知県出身なのですが、愛知ではちゃんと知名度のあるお菓子でした。中部地方以西で広く販売されているということでしょうか。

 しばらく食べてないので、記憶をたどりながら味などについて書いてみると、おにぎりの形をしたしょうゆせんべいなのですが、その絶妙な堅さ(やわらかさ)とほんのりとしたのりの風味が特徴だったような気がします。これが何故か食べだすと止まらなくなるのです。

 あ~、こんなこと書いてたら無性に食べたくなってきました。関東での販売店リストによれば北海道では手に入らなさそうです。残るは通信販売か?

Posted at : 12:40 on | 3 comments | Filed under:

SPACE WARP 5000


 d-s-jさん経由

 これ、おもしろそうです。これぞ、大人のおもちゃですね。

 値段は5250円ととてもリーズナブル。ただ、部品構成を考えてみれば妥当な値段かもしれません。

 手間ひまと想像力を駆使して遊ぶのが正しいのでしょう。本来おもちゃってそういうものですよね。想像力が膨らみすぎると1セットでは足らなくなりそうで怖いですが。

 こちらに動画があります。上の写真だけでどんなものかは分かると思いますが、これを見るとより分かりやすいです。

 やはりディープなファンがいるようでファンサイトがあります。ここのギャラリーで紹介されているコースはすごいです。

 私が今欲しいものは、これとiPod Shuffle。どちらもリーズナブルなのが私の経済状態を表しています。 

Posted at : 0:20 on | 0 comments | Filed under:

New PowerBook G4


 PowerBook G5の発表が噂されていましたが、G4でした。

 New PowerBook G4で私が注目したいのはトラックパッドです。最近シェアウェア化されたSideTrackで同じような機能は実現できるのですが、やはり標準機能として搭載されたほうがいいに決まっています。

 SideTrackではトラックパッドの外周部をスクロール領域として使っていたのに対して、New PowerBook G4ではど真ん中を使っています。標準のドラッグ動作とのすみ分けがスムーズにできるのかがちょっと疑問ですが、Appleはちゃんとやってくれているでしょう。

 あと気になるのは、上の画像で回転方向の矢印が出てくることです。これはどういうことでしょうか?どう使うんでしょう? 何かとんでもないことができそうで、とても気になります。

  • 2/2追記

  •  コメント欄でtsukasaさんに教えてもらいました。トラックパッドでスクロールさせるには2本指を使うのだそうです。さすがアップル、明快ですね。
     tsukasaさん、教えて下さってありがとうございました。

    [Apple]

    Posted at : 13:33 on 2005/02/01 | 2 comments | Filed under: ,