トリノオリンピックが始まりました。ジャンプノーマルヒル・ハーフパイプ男子での期待の面々の失速ぶりや、モーグルの上村愛子選手の無念の(!)5位入賞などが大きく報道されています。
今朝テレビでデイブ・スペクターさんが、こんなことを言ってまわりのひんしゅくを買っていました。
「上村愛子選手のあの素晴らしい演技で5位という順位は私も少し疑問だが、彼女よりも上の順位の選手の映像を見てないのでなんともいえない。見てみたいもんだ。」
みたいな内容でした。
まわりの出演者が苦い顔をしたように私も、そんなの深夜に起きてて見なきゃしょうがないだろう、と思いました。
でも、しばらくたって考えが変わってきました。オリンピックを伝えるテレビの内容を見ていると、あまりにも日本人選手のことに偏るすぎているように思えます。視聴者の関心の大きさを捉えた上での結果なのでしょうが、いくらダイジェスト版とはいえ、トップ選手の映像がもう少し流されてもおかしくはありません。
日本人にとっては関心の向かない価値の低いものだってことだろうか。
素晴らしい演技の価値
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- 時刻: 2月 13, 2006 on 2006/02/13
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