はだかではたらく

最近ラジオから流れてきたニュースにこんなものがありました。

 在宅勤務者に行ったアンケートで、あなたは仕事するときに何を着ていますか、というものがあり、回答のうちの多くは「スウェットの上下」だったけれど、何人かが「何も着ない」と答えたそうなのです。つまりはだかで仕事してるらしいのです。

 村上春樹さんがエッセイの中で、はだかで家事をする主婦について書いていたことがあります。

 どうもその人は、家族が出かけてしまって家の中に自分ひとりになると、おもむろに服を脱いではだかになり、洗濯をしたりアイロンがけをしたり料理の下ごしらえをし始めるんだそうです。なぜそんなことをするのかについてはちゃんと書かれてなかったような気がします。で、確か、その主婦のまわりには、その人みたいにはだかで家事をする主婦が何人もいるということだったと思います。

 これを読んで私は、村上さんが書くんだからたぶんホントのこととなんだろうとは思いながら、やっぱり根っこのところでは信じられなくて、でもやっぱりとても気になって、印象に残っているエッセイのひとつでした。
 最終的にどうも信じられなかった原因は「主婦=女性」だからだと思います。家の中って通りから結構見えるような気がしますしね。それに根本的に意味がわからないし。

 でも、やたらと信憑性に富んだこのラジオのニュースを聞いて、やっぱりあれはホントだったんだなぁと思いました。しかしなんではだかなんだろう。

 この気持ちわかるよ、という方のお話を聞いてみたいものです。
 
 一回やってみると分かるのかもしれませんね。(←危険?)

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2 コメント:

  1. Hit 2006年3月10日 22:09

    その気持ち、わからないでもありません。多くの人が家では裸ではないものの「楽な格好」なわけですよね。楽になるためにどんどん脱いでいくと、最後は裸です。

    急に人がきたら、とか、外から見えるかも、とか考えると、自分の家だからといって全裸で過ごすのは抵抗がありますが、でもきっと開放的なんでしょうね。

     
  2. H & A 2006年3月11日 6:13

    みんなかなり切実に解放されたがってるってことですかね。
    逆に言うと、みんなかなり他人から抑圧されながら生きているってことですね。

    実はこの文章をミクシィ日記にも転載したところ、マイミクのある人の後輩の奥さんが全裸で家事をしていることがわかりました。
    世の中には結構な割合で、家の中で全裸で過ごしている人がいるような気がしてきました。