ちょっと前に、プロ野球日本ハムの新庄選手のアンダーウェアがマナー違反だと指摘され問題になっていました。新庄選手はその指摘にしたがって問題となったアンダーウェアの着用を取りやめたようです。ただ、新庄選手はその後にある声明文を発表し、一連の行動は旧態依然とした球界への「挑戦状」であることを明らかにしました。
このニュースを知って思い出したのは、サッカー日本代表の試合です。新しいユニフォームは日本刀をモチーフにしたデザインで、襟の部分が特長的なかたちをしています。襟の間が少し開いていて、選手達が着ているアンダーウェアの首の部分がチラリと見えるのです。中にはアンダーウェアを着ていないのか、襟ぐりの大きなものを着ているのか、何も見えていない選手もいました。
私はこれを見て少しも不快な感じを覚えませんでした。かえって選手達のちょっとしたこだわりを垣間見ることができたような気がして好ましい感情を抱きました。
この野球とサッカーのセンスの違いはなんなんでしょうか。ワールド・ベースボール・クラシックでの優勝で野球人気に復活の兆しか?なんて騒がれもしましたが、このあたりの感覚のズレを何とかしないと、人気の復活は望めないような気がします。
新庄ユニフォームマナー違反問題
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- 時刻: 5月 11, 2006 on 2006/05/11
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- dialy
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