だいぶ前にどこかで読んで、ずっと心に引っかかっていることがあります。その文章の内容はだいたい以下のようなものです。
「有能なひとが自分の能力を少しセーブして、他のみんなよりも少しだけできるように振舞って楽していたりすると、いつの間にかそのセーブした状態がそのひとの実力になってしまう。」
恐ろしいことですが、これはたぶんホントのことなんだろうと思います。そして、有能なひとじゃなくても当てはまることなんだろうと思います。
カンブリア宮殿にワタミの社長が登場してこんなことを言ってました。
「睡眠時間3時間で毎日毎日がんばっていると、最初はとてもつらいけど、そのうちにそれが普通になって、全くつらくなくなってしまう。」
さっきのとは全く逆のことを言ってるんだけど、人間は慣れによってどうにでもなってしまう、というところが共通しています。
自分自身をどういう環境におくのか。これが重要みたいです。
「やればできる」はできないのと同じかそれ以下
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- 時刻: 6月 25, 2006 on 2006/06/25
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2006年6月25日 14:51
一方でこんな考え方もあります。
先見日記 Insight Diaries : 向上心
う~む。
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