スキップしてメイン コンテンツに移動

想うことで伝わることや叶うことがあると信じたい

ここでは、強く思うことを「想う」と表現することにします。

もうすっかり乗り遅れてしまっているのですが「鏡の法則」についての話しです。

ブログ界隈では、この話しについて割と否定的な意見が散見されたように思いました。
多かったのは「変化の根拠が示されていない」とか「トンデモ科学だ」とかいうものや、登場する母親の子育てに対する意識について批判するものなどです。

私の場合は、文章のあちらこちらに稚拙さを感じたり、最後の方で本の紹介がされるのにちょっとしたアサマしさを感じたりはしたものの、絶対に泣いたりなんかしないだろうと思って読みはじめたのに、最後には涙がとまらなくて困ってしまいました。会社で。

それで感じたのは、いろんな批判の主たちは「想うことで伝わることや叶うことがある」ということが信じられない人たちなんだろうなぁということです。

なにかを実現しようと思ったら、それがとんでもないことであればあるほど、まず最初にやらなければならないことは、自分がそれを実現できると信じることです。そのためには、いつも何度も毎日毎晩、実現できたときのイメージを頭に描くことです。これが強く想うということです。

良い感情であっても悪い感情であっても、それを口に出さなくても、その感情が相手に伝わってしまうことがあります。想っていることが目の動きやちょっとした仕草、ことばの端々にでてしまったりするのでしょう。

なんだかちょっと宗教っぽい話しになってきましたが、私はこのあたりのことを割にすんなりと受け入れられるほうです。
建築設計という仕事柄、普段は数値やデータで示したり示してもらったりということが多いのですが、これは説明がシンプルで簡単になるからです。数値やデータは無味乾燥であるがゆえに他のものと比較するのに最適です。
ものごとを自分の計画した方向へうまく導くために、まず数値やデータを積み重ねて二つか三つくらいの案に絞り込んでいきます。数値やデータでできることはそこまでです。最後にものごとを決める要因は数値やデータで表せないものであることが多いです。「センス」「感覚」「勘」「第一印象」などと呼ばれるものです。

いろんな説明をしたあとに「で、なんでここはこうなってるの?」なんて聞かれた時「デザインです。」って答えが結構有効だったりもします。あくまでもいろんな説明のあとで、です。

そんなことで、わたしにとっては「トンデモ科学」も「UFO」も「幽霊」も「想うチカラ」も完全にアリなのです。

コメント

  1.  これが噂の「鏡の法則」ですか!
     紹介して下さり、有難うございます。

     このお話についての感想、私も H & A さんに同感です。
     科学について知れば知るほど、「なーんだ、実は殆ど判ってないやんか」と感じます。
     遺伝子や情報工学分野はそうともいえないかも知れませんが、海の事や地球の事、宇宙の事や生物の事については、判っている事よりも判っていない事の方が遥かに多いでしょうね。

    >私はこのあたりのことを割にすんなりと受け入れられるほうです。
     私も、この手の考え方を仕事に応用していました。
     トラブルが押し寄せ、凄くやばくなった時は、こんな風に考えていました。
    「僕の仕事は神の仕事だ。うまく行くに決まっている」
     滅茶苦茶な考え方ですが、他人が嵌りそうなトラブルが、何故か私を避けてくれたように思います。
     もちろん、根拠なんかないですけどね(笑)。

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。

    >海の事や地球の事、宇宙の事や生物の事については、判っている事よりも判っていない事の方が遥かに多いでしょうね。

    そうそう。海は神秘的ですねぇ。
    深海では毎日ダイオウイカとマッコウクジラが10mを超える巨体同士で格闘しているらしいですよ。
    海の底ではもっともっとすごいことが起こっている予感がします。

    返信削除
  3. 鏡の法則へのリンクが切れていたので貼り直しました。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

「仕事」と「生業(なりわい)」

生業(なりわい)とはそもそも本来、お金を稼ぐための仕事のことを指していて、仕事とは、それ以外のお金にならない仕事のことなのだそうです。現在では両方を仕事と呼んでいるので説明がややこしくなりますが、そういうことらしいです。
農家の方々が農作物を販売する行為は生業で、土を耕したりする行為は仕事ということになるそうです。でもこれだとちょっとわかりにくいかもしれません。商売など、生計を立てるための行為を生業と呼び、地域のお祭のお手伝いをしたり、そういったことの取りまとめを請われて引き受けたりといったことを仕事と呼ぶ、といったほうが分かりやすいかもしれません。仕事には、政治的な役割も含まれてくるような気もします。

明治初期くらいまでの日本では、男は仕事と生業の両方をきちんとやって、やっと一人前と認められるような風潮があったそうで、明治以降の人たちが生業一辺倒になってきているのを見て、それ以前の男達がなかなか一人前だと認めなかった、ということもあったようです。

それが今では、生業ということばは形骸化してしまって、生業と仕事を分けて考えることは無くなってしまいました。いまの大部分の男達にあるのは生業と趣味くらいかもしれません。かつては仕事として行われていた政治的な役割も、今ではそれを生業としている政治家も多くなってきているように見えます。

これらの考え方は、つい最近どこかで読んで知ったことなのですが、これが引っかかったのは、僕が独立して自分で仕事を始めていたからかもしれないなぁと思いました。勤めていたころは、その勤め先の中での福利厚生行事の手伝いなどの「仕事」的な行為もありましたが、務めている以上それらはすべて生業ということになると思います。
それが、独立して以来、仕事と生業は完全に分かれてみえてくるようになりました。独立と同じタイミングで小学校のPTAの仕事も引き受けることになって、そのPTA活動がけっこう活発だったこともあり、生業以外の活動のボリュームが増えたことも原因としてあるかもしれません。

そして最近、この仕事と生業の両立が、精神衛生上とても良いということに気づきました。生業は、いくら没頭してやっていても、どこかに閉塞感や無力感のようなものがつきまといます。家族を養うためのお金を稼ぐためだと割りきってやることも少なくないと思います。生業の中にやりがいを見つけることもあ…

いま使ってる1920×1080の壁紙いろいろ

SugerSync のアルバムを使って公開します。SugarSync - handa のアルバム - 1920*1080リンク先のサムネールをクリックすると大きな画像で見ることができます。そこで気に入ったものを1枚ずつダウンロードすることができます。またリンク先の右側のサイドバーからアルバム内の画像すべてを一度にダンロードすることができます。
ところで、SugerSync は DropBox とよく似たオンラインストレージサービスで、詳しくは以前にここに書いたこの記事をどうぞ。
DropBox × SugerSync上の記事の一番下に貼ったリンクから SugerSync または DropBox へ飛んでこのサービスを利用し始めてくださると、僕のところに容量アップのボーナスが届きます。実はもう僕のアカウントはどちらも無料プランなのですが、すでに DropBox は4.75GBまで、SugerSync は31.25GBまで増量されています。僕の貼ったリンクから登録してくださったみなさんに、この場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。
いま現在、仕事のファイルはすべて SugerSync でバックアップをとっています。まだ始めたばかりでファイルが少ないので、これだけの容量があれば心配ありません。もうしばらくたって、バックアップするボリュームが増えてきたらなにか考えなければならないかもしれません。もしかするとどちらかを有料プランに移行するかもしれません。

設計事務所を開業して、もうすぐ半年がたつ

開業前のもくろみとしては、3月までいた職場からの仕事がそれなりにもらえるだろうというものでした。逆に言えば、開業前にそれ以外に仕事をもらえるあてはありませんでした。しかし蓋を開けてみたら、ほとんど仕事はきませんでした。でもそれが逆に良かったのかもしれません。否が応にも仕事を探して動くことになりました。

4月は仕事をもらえそうなところに片っぱしから電話をかけたり訪ねて行ったりしました。そして運良く、そのうちの何人かの方から仕事をいただくことができました。
それらの仕事を僕なりにきっちりとこなして納めていくことで、次々と仕事がつながっていって今に至っています。最初の頃は図面の外注などの単価の安い仕事ばかりだったのですが、最近では構造計算や確認申請などのように、1件でまとまったお金をいただける仕事も増えてきています。これをしっかりと続けていけば、そのうちに新築の仕事につながっていくんだろうかと淡い期待をいだいています。

勤めていたころにはほとんど感じることのなかった「きっちり仕事をすることが次の仕事につながっていく」ということを、ほぼ確信に近い感覚でいだいています。実はけっこう初めてのことも多くて、試行錯誤したり失敗することも多いですが、そこは熱意と誠実さでカバーして、なんとか仕事を納めてきました。それは続けて仕事をいただいていることが証明していると思います。

もうひとつ痛切に感じていることが、個人事業主はただ生活をしていくだけでやたらとお金がかかる、ということです。会社員だった頃と比べると、年金や社会保険料がめっちゃ高いです。きっと税金もいっぱい持っていかれるんだろうなぁ。もちろんボーナスもありませんので、毎月これまでの手取りの倍は稼がないと同じ生活レベルは保てない感じです。開業して半年が経って、ようやくその目処が立ちつつあるという状況です。

逆に考えると、これまでは自分で感じていた以上に会社によって守られていたということです。金銭的に言えば主に毎月の安定した収入と社会保険料の肩代わりです。会社によって養われていたんだなぁと改めて実感しています。このさき順調にいけば、法人化して従業員を雇うということになるかもしれないのですが、そのときはその人を家族のように養っていく覚悟が必要だということになります。

こういう感覚って、だんだんと薄れていってしまうもののような気がします…