「ひらがなのすすめ」を読んで

僕はむかし、糸井重里さんが「むずかしいことをむずかしく書くのは簡単だけど、むずかしいことを簡単に書くのがむずかしいんだ。」みたいなことをいってるのを聞いて、それからずっと肝に銘じています。

たとえば上の文章で「難しい」を「むずかしい」としているところが、こだわってるところだったりします。(かなり微妙なこだわりだってことは理解してるつもりです。)
「拘り」なんかも漢字にしないのが僕の好みです。でも「肝に銘じる」はちゃんと漢字のほうがいいと思います。どんな基準なのかは、自分でも良くわかりません。

ただひとつはっきりいえることは、油断しているといつのまにか漢字ばっかりの文章になってしまうということです。ちゃんと漢字を使って書いたほうが、ずっとずっと楽なのです。

ところで「ひらがなのすすめ」で村上春樹さんの文章はひらがな訳する必要がほとんどない!とされていることに激しく納得してしまいました。
僕が村上さんの書く文章が好きなのは、このあたりに理由があるのかなぁ、とか思いました。


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