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3月, 2006の投稿を表示しています

椎名林檎 on YouTube

若いころの椎名林檎のお宝映像。若くてツヤツヤ。歌はすごくうまい :にゅーあきばどっとこむ経由で椎名林檎の映像を YouTube 上でたくさん発見しました。
 私のお気に入りは NHK POP JAM での「本能」のパフォーマンス映像と、たぶんデビュー前のカラオケオーディション番組で「 丸山圭子 どうぞこのまま 」を歌う映像です。

 たぶんこの人は、生まれたときからずっと椎名林檎なんだな。(←ちょっと裸の大将風)

 この他にもたくさんありますよ。YouTube - Shiina Ringo




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日本人の匿名性と自殺率1

 「匿名は日本の「国民性」だったんだ」で書いた通り、どうも日本人と匿名性とは切っても切れない関係であることは事実のようです。

 ブログを匿名で書くか実名で書くかについては、いろんなところでさまざまな議論がなされていますが、FNP-ニュースコミュニティで徳力さんが「今からブログを始める人には当然匿名ブログを薦めます」と断言していて、たくさんのはてなブックマーカーがこの記事をブックマークしています。
 事実、実名でブログを書く利点がたくさんあることは知っていても、世の中に溢れているブログのほとんどは匿名で書かれています。私のこのブログだってそうです。

 日本が世界に誇る巨大掲示板システム「2ちゃんねる」は、隅から隅まで匿名で運営されています。しかしこの中でただひとり、実名を公表している人がいます。それは管理人である「ひろゆき」こと西村博之氏です。 たけくまメモの「西村博之氏という存在」という記事では、巨大な匿名掲示板の中で、彼ひとりだけが実名を公表することの意味が的確に示されています。彼の存在によって「2ちゃんねる」の最低限の健全性が保たれているのかもしれません。
 「ITmedia News:ひろゆき氏「市民メディアはマスコミに勝てない」 (1/2)」によれば、彼の発言力が増大していることがわかります。彼は市民メディアを批判しているわけではなくて、彼が日々実感していることを、事実として淡々と表明しただけにすぎません。何かをなし遂げてしまった人の発言は、かくも重いものなのです。

 ここまで列挙してきた日本人と匿名性の関係を示す例は、どれもウェブ上での話しばかりですが、私が最近感じはじめたのは、日本人が匿名性を重んじることが実生活に及ぼす影響です。
 これは、密かに大きな問題になっている、日本人の自殺率の高さとして表れているような気がしてならないのです。実はまだ、そんな気がするだけでうまく説明できないのですが、無理矢理まとめてみようと思うのです。
 ただそれは次回ということで。(←ひっぱるひっぱる)

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変化を受け入れる力

 iTunes Music Store が始まった当初からずっと問題視されていることのひとつに「iTMS で購入した楽曲が、iTunes および iPod でしか聴くことができない」というものがあります。
 そして最近フランスではこんなことが協議されているそうです。「音楽フォーマットの独占的利用を禁じる法案、フランスで審議

 これまでは自分で購入した楽曲は、どこのメーカーのどんなプレーヤーでも再生し、自分用にコピーすることができたわけですが、iTMS では必ず iTunes がインストースされた自分用のパソコンが必要になるということが問題になっているわけですが、この問題の根本は、iTMS や iTunes , iPod による音楽リスニングスタイルを、既存の音楽リスニングスタイルの延長として考えていることにあるんじゃないのかと思います。

 プレイステーションのゲームソフトはプレイステーションでしかプレイできないし、NintendoDS のソフトはやはりNintendoDS でしかプレイできなくても誰も文句いわないのに、おかしいんじゃないかなぁ。

 iTMS や iTunes , iPod の登場によって音楽リスニング環境に大きな革命的な変化が起こり、とても便利になったわけだから、今まで通りではない部分があったって、それは受け入れなければならないんじゃないのかなと思います。そのあたりを受け入れることによって、また新たなステージへ進んでいくことができるような気がします。

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直感力

情報考学 Passion For The Future で、おもしろい本が紹介されていました。
第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい この記事から数珠つなぎに、過去にも同じような内容の本が紹介されているのを見つけました。
瞬間情報処理の心理学—人が二秒間でできること2分以内で仕事は決断しなさい—スピード重視でデキる人になる! 最後のはちょっと違いますね。ここで取り上げたいのは人間の「直感力」とでも呼ぶべき力のことです。あるいは自分の直感を信じる力ともいえるかもしれません。
 最後のは、実はこれとは全く逆のことをやっていて、ものすごいスピードで大量の議論や仕事をこなすことについて書かれています。

 人間はもう少し自分たちの「直感力」を信じてもいいのかもしれません。ただ、あるものごとに熟練した人の、その分野に関する直感はかなり正しいらしいのですが、素人の直感はオッチョチョイや早とちりということばで表現されるような事態になることが多いらしいので、そのあたりは良く気をつけなければなりません。

 HotWired にはこんな記事がありました。
人間の直感を高めるコンピューター技術『直感エンジン』 このあたりは、なんとかコンピューターに頼らずに、人間自体の力のみでなんとかしたいものです。

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トランスフォーマー

 我が家には、4歳の息子がおじいちゃんに買ってもらった「魔法戦隊マジレンジャー」の「魔神合体DXマジキング」の合体ロボおもちゃがありまして、これが驚くほどよくできております。

 5対のロボットが合体して、巨大なひとつの人型ロボット「マジキング」になったり、これまた巨大な竜型ロボット「マジドラゴン」になったりします。あ、そうそう、ここで何度も登場する「マジ」の説明をしておきますと、「魔法戦隊」でも分かるとおり「マジック」のマジと「真剣」のマジのダブルミーにングになってます。たぶん。

 これが届いたとたんに親の私がハマってしまいまして、子供そっちのけでずいぶん楽しませてもらいました。

 ところで上のビデオですが、そのうちに子供のおもちゃもこういう風になるんじゃないかと淡い期待を抱いております。 

魔神合体DXマジキングメーカー: バンダイ価格: ¥ 4,347 (40% OFF)発売日: 2005/02/26売上ランキング: 1,055おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/03/16

Google が SketchUp を買収

 これはビッグニュースです。
Google、3Dデザインツール「SketchUp」の@Lastを買収 (MYCOM PC WEB)SketchUp とは机の上で粘土をこねてかたちをつくっていくような感覚で 3DCG を描きあげるソフトです。
 描きあげると書きましたが、出力されるのが最終的に紙の上の 2D になってしまうだけで、感覚的には、つくっているものは完全に立体です。

 このあたりのニュアンスはうまく伝わらないと思うので、ビデオチュートリアルのページの上のほうにあるいくつかの動画を見ると完全に理解できるはずです。

 とても直感的に操作ができるために、たとえば平面図も立面図も描かずに、まず模型を造ってスタディーをはじめるような建築設計者とってはスタディーツールとして最適です。
 そしてそのままこれで一気にプレゼンまで持っていくことだって可能です。

 興味を持った方は8時間だけ使用することのできる評価版ダウンロードしてみるのもよいでしょう。
 ただ、このツールはもともとこんな安い値段で売られているものなんですけどね。

 しかし Google が買収したことで、今後この価格さえもどうなるのかわかりませんので、我慢できるものならもう少し購入は控えた方が良さそうです。

Sketch UP 5 コマーシャル(通常版)MacOS Xメーカー: イーフロンティア価格: ¥ 62,379 (14% OFF)発売日: 2006/03/10posted with Socialtunes at 2006/03/16

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坂本龍一からの手紙

 今朝、坂本龍一さんからメールが届きました。そこには電気用品安全法(PSE法)についての彼の見解が書かれていました。

 あ~、すいません。ウソいいました。ホントは坂本龍一公式サイト「siteSakamoto」が発行する日本語ニュースレターJOURNALSAKAMOTO+が届いただけです。

 「坂本龍一がまた立ち上がった」に書いたとおり、坂本龍一さんは来月一日から規制が始まるPSE法に対して早々に反対意見を表明し、署名活動に乗り出しました。
  しかし、その署名活動の運営方法にいくつかの問題があり、それに対して批判が集まったりもしましたが、今日の手紙の中で署名活動に乗り出すに至った経緯、そ してこの活動の主旨は、今回規制の対象になる様々な電気機器のうち、音楽機材のみについての法律の規制緩和を目的としていることを明確にしました。実は様 々な批判を集めたのはこの「音楽機材のみについての法律の規制緩和を目的としていること」が署名活動の途中で明確化され、趣意書の一部が書き換えられたこ とだったのです。

 手紙の最後はこう結ばれています。
ちなみにぼくが主に訴えているのは、自分の仕事に大きく関連する音楽機材についての法律の規制緩和ですが、この法律は広く家電などにも適用されることになります.
それら家電の中にも、すばらしいデザインのものが多くあり、問題は音楽関連機器だけではありません.
「文化財」なのは、楽器以外のものもそうなのですから、各業界団体が同じように声を上げ、この問題が根本的に解決されることになればよいと思います.
 もちろん、途中で趣意書が書き換えられたことには問題はありますが、この活動の主宰が日本シンセサイザープログラマー協会であり、発起人や賛同者のほとんどがミュージシャンであることを考えれば、それなりに筋が通っているとも思えてきました。私の心情としては。

 この件で何よりも重要なことが手紙の中で書かれていましたので、その部分を引用します。
これは決して「気持ち」や「精神」の問題ではなく、経済の問題です.
経済の要請からきているのです.例えば巨大都市開発を推進する人間たちが、古いものが嫌いなわけではないのでしょう.
もしかすると個人的には骨董が趣味かもしれない.
しかし、経済の否応ない要請として、古いものを壊し、新しいものを作るしかないのです.

事の本質は、いらぬ公共事業としてのダムや橋建設…

ARCHITEXTURE

ARCHITEXTURE

 今、ノリにノっている建築家達がデザインした風呂敷です。

 どれもこれもとてもきれいですね。

 実物を見ると印象は大きく変わるような気がしますが、この写真では妹島和代さんのが好きです。
 包んでいるときと開いて平面にしたときの変化がとてもサプライズに満ちていると思うんです。そして、どちらのときも文句なく美しいんですね。

 それにしても、どれもこれもさすがのデザイン力・構成力を見せつけられますね。

ひとりでいること

 この前、「西洋人の日本論」で、Hot Wired の「「独り者」に優しい日本の社会」を取り上げましたが、いかにして日本の社会が独り者に優しくなったのかについて私が思ったことを書いてみます。

 Hot Wired が指摘するように、日本の社会は一人で行動しても寂しさを感じたり、哀れみの視線を感じたりすることが少ないように思います。それは都会においてとても強くなる傾向にあると思います。でもそれは、そんなに前からそうだったわけではないような気がするのです。

 私自身は、高校卒業するくらいまでは誰かと一緒にいないと寂しいヤツだと思われるような気がして嫌だったし、観たい映画があっても、一緒に観に行く友達を見つけられなくて、結局観にいけなかったりなんてこともありました。しかし大学に入学して一人暮らしを始め、どういうわけか段々といろんなところへひとりで出掛けられるようになってきました。

 それは何故か。これには思い当たる節があります。決して一人暮らしを始めたからではなくて、ある本を読んだからだと思っています。それは、村上春樹さんの一連の小説です。

 最初は「ノルウェイの森」でした。でもなんだか最初はピンときませんでした。ピンと来なかったのに、何故かその他の村上作品を読むようになりました。彼の作品の中で主人公達は、家の中でひとりで音楽を聴き、洗濯をしてワイシャツやチノパンにアイロンがけをし、スパゲティをゆでて食事をし、外出してひとりで映画を観たり喫茶店にはいったりし、また家に帰って長い手紙を書いたりします。

 それらのひとりで淡々と行われる行動のひとつひとつが、なんだかとても自然で、ちっとも寂しくなんかなくて、いや、ちょっと寂しげなところがカッコいいような気がして、で、これに後押しされて段々とひとりで行動することに慣れていったんだと思います。
 おそらくこういった反応は、村上さんの作品を読んだ読者のなかで日本全国同時多発的に起こって、それに社会が反応する形で、僕ら「ひとりでいるのってカッコいいんじゃね」派の受け皿ができていったんじゃないかと思うのです。

 でも今私は、妻と二人の子供という家族、私の父や母じゃなくて私自身がつくった私自身の家族を持ち、ひとりでいるのはちょっと苦手になってきています。

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生涯「普通に勤める」ことに決めること

 宮本輝の小説の中に市役所に勤める若者が主人公のものがあって、その中にとても印象的な文章がありました。

 主人公の先輩が、市役所の採用試験を受ける前に、自分が定年退職するまでにいったいどれほどの給料を手にすることができるのか計算してみたのだそうです。物価の上昇度やの昇級度などを加味した上でやってみると、戦争や天変地異でも起こらない限り、生涯にもらう給料がほぼ正確に算出できたのだそうです。そして人並みに昇進していけば、最終の役職の違いによる差額もたいした額ではないこともわかったそうです。で、その先輩は
「普通に勤める」ことに決めたらしいのだ。一生を普通に生きていくことを決めてしまった三十そこそこの男から、二十歳になるまで煙草を喫っては行けないと注意されるのは、なんだかとても理にかなっているようにも思えて、僕は植草さんに何を言われても反発する気持になれないのだ。
 反発する気持ちについて取り上げているわけではないので誤解しないで欲しいのですが。(苦笑)これはあくまでも宮本さんが書いた文章であって、私の考えではありません。引用したのは私ですけど。

 多かれ少なかれ、公務員の皆さんはこんな心持ちを持っているだろうと思われるのですが、それが今、給料カットだとか退職勧告なんて状況に置かれているのです。彼らは今、われわれ公務員でないものにとってはおそらく想像することのできない危機的状況に置かれているのかもしれません。

 この文章は、あえて結論めいたものはなしで終わろうと思います。(←かえって毒)

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はだかではたらく

最近ラジオから流れてきたニュースにこんなものがありました。

 在宅勤務者に行ったアンケートで、あなたは仕事するときに何を着ていますか、というものがあり、回答のうちの多くは「スウェットの上下」だったけれど、何人かが「何も着ない」と答えたそうなのです。つまりはだかで仕事してるらしいのです。

 村上春樹さんがエッセイの中で、はだかで家事をする主婦について書いていたことがあります。

 どうもその人は、家族が出かけてしまって家の中に自分ひとりになると、おもむろに服を脱いではだかになり、洗濯をしたりアイロンがけをしたり料理の下ごしらえをし始めるんだそうです。なぜそんなことをするのかについてはちゃんと書かれてなかったような気がします。で、確か、その主婦のまわりには、その人みたいにはだかで家事をする主婦が何人もいるということだったと思います。

 これを読んで私は、村上さんが書くんだからたぶんホントのこととなんだろうとは思いながら、やっぱり根っこのところでは信じられなくて、でもやっぱりとても気になって、印象に残っているエッセイのひとつでした。
 最終的にどうも信じられなかった原因は「主婦=女性」だからだと思います。家の中って通りから結構見えるような気がしますしね。それに根本的に意味がわからないし。

 でも、やたらと信憑性に富んだこのラジオのニュースを聞いて、やっぱりあれはホントだったんだなぁと思いました。しかしなんではだかなんだろう。

 この気持ちわかるよ、という方のお話を聞いてみたいものです。

 一回やってみると分かるのかもしれませんね。(←危険?)

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インターネットの危機

 気になるキーワードを入力すると勝手に録画をしてくれるハードディスクレコーダーが登場して、テレビ視聴の概念が根本から変わりました。
 これまでは、気になる番組の放映時間をチェックしてテープをセットし、録画予約をしなければなりませんでしたが、放映時間にまったくとらわれる必要がなくなり、時間という概念からからフリーになりました。

 次にロケーションフリーが登場して、それを観るために自宅にいる必要さえもなくなり、場所という概念からフリーになりました。

 そして、韓国に本社を置くオネスト・テクノロジーが、自宅のテレビをインターネット経由で視聴できるソフトを開発しました。ローケーションフリーは専用のハードウェアが必要だったのに対して、パソコンが2台あればOKだそうです。

 この他にも、GyaOYouTube Google Videoなどが隆盛を極め、大容量の映像コンテンツの氾濫は止められそうにありません。

 その一方で、「インターネットの危機説,中立性が崩壊するかも」という問題も現実のものとしてすぐ近くにあります。インターネット回線の使用料定額が一般化し、いくら使ってもタダ的な感覚が一般ユーザーにも浸透してしまっていることが背景にあります。今後、その感覚を改めなければならない状況が起こってくるかもしれません。

 このあたりのことをよく見極めておくと、なんかいいことあるかもしれません。

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西洋人の日本論

 Hot Wired の日本論がおもしろいです。
「独り者」に優しい日本の社会(上)「独り者」に優しい日本の社会(下)日本の自販機から資本主義の本質を考える銭湯とウォシュレットにみる日本の「ソフトパワー」 日本で生まれ、日本で暮らしている日本人とってはごく普通で当たり前のものが、彼らにとっては特別でキラキラしたものに見えるようです。一人で座っても違和感のないすし屋のカウンター、自動販売機、銭湯、ウォシュレット。

 少し前は、日本人のここがヘンだ、という話題がもてはやされましたが、最近は日本のここがクールでカッコいいというのが多いようです。もちろん、ヘンなところはヘンなまま残ってるんですけどね。

 どうも日本人は昔から、自分達の文化の素晴らしさをアピールするのが苦手なようです。それはつまり、自分自身の素晴らしさに気づいてないからなんですね。
それに気づくためには上のような文章を読んで、自分達がどのように観られているのかを知るのが良さそうです。

 でもそれよりもっといいのは、海外の文化を身をもって体験して深く理解し、それを通して日本の文化の良い部分、悪い部分を理解することです。

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Apple の新たなる宣戦布告

 先日のアップルのイベントで新たな製品が発表されました。Intel 版 Mac mini と iPod Hi-Fi のふたつです。巷ではこの発表に対して、期待はずれだったとかいうマイナスの評価が多いように思います。私も最初はそんな風に期待はずれな印象をもっていました。

 でも最近ちょっと考え方が変わりました。これは Apple の新たなる宣戦布告なのではないかと思えてきたのです。
 つまりそれは、家電分野への進出の宣戦布告です。これまでもデジタルハブという考え方を示し、様々なメディアの中心にコンピュータを据えた生活の提案がなされてきましたが、それはあくまでもコンピュータメーカー的なコンピューターよりのものでした。

 今回発表された iPod Hi-Fi はコンピュータとはまったく関係なく機能します。iPod さえあればいいのです。コンピューターと接続するのは iPod だけです。そんなプロダクトってこれまでの Apple にはなかったのです。
 そして、イベント会場にはベッドルームやリビングルームなど実際の部屋の中で、どんなふうに機能するのかを展示して見せました。iPod Hi-Fi の横には普段はテレビとして機能する大型のフラットパネルディスプレイに接続された Mac mini が、いかにもそれと並列だ、という感じで置かれました。

 様々な家電メーカーが今後、Apple とライバルとして戦うことになりそうな予感がします。

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Patagonia : ヒューマンカーブ・ショルダーストラップ

now and then さんの記事に反応して私も Patagonia のご紹介。アウトドアラーにとっては、もはや神的存在のブランドですね。
 私が紹介するのはバッグじゃなくて、その一部。ショルダーストラップです。

MLC® One Bag などに付属してくるストラップで、人間工学に基づいて設計され、体にかかる加重を効果的に分散し、肩からずり落ちにくい構造になっています。

 以前に、あの重い iBook をショルダーバッグに入れて持ち歩いていたことがあったのですが、無理がたたってひどい肩こりに悩まされていました。そんな時、何かの雑誌でこのストラップのことを知り、確か「通販生活」のアンテナショップで購入したんじゃなかったかと思います。
 ショルダーストラップをこれに変えたら、もう無理が無理じゃなくなりました。とにかく驚いたのは、斜めがけにしたときに胸から肩にかけてぴったりと体にフィットして見事に加重を分散させてくれることです。まるで魔法のようでした。

 同じような悩みをお持ちの皆さんは是非お試しください。

 残念ながらパタゴニアのオンラインショップでは、このストラップ単体での販売はされていないようですが、3600円での単体販売はどこかでちゃんとされているはずなので、パタゴニアのショップなどにお問い合わせください。

映画「MY ARCHITECT」

design platform で、こんな映画が東京で上演され、話題になっていることを知りました。
MyArchitect うぉ~、これ観たい!激しく観たい!東京以外でこれを見る手段はないものだろうか。

 上のサイトの「REVIEW」に登場するそうそうたるメンバーのそうそうたるコメントに、激しく心を揺さぶられます。

 思い出すのは、私が大学の4年目の年に1年間休学し、そのうちの半年間をワーキングホリデーでカナダに渡り、アメリカ大陸中の有名な建築物を観てまわったときのことです。
 サンディエゴについたのが、もう日も暮れて真っ暗になった後だったので、駐車場に車を停めて車中で睡眠をとりました。外が明るくなったので起きだして、しばらく歩いて目にしたのは、朝日に照らされた神々しい姿の「ソーク生物学研究所」でした。
 なんというかもう、「神々しい」という言葉がピッタリで、他には何も言葉を思いつかないほどでした。

 姉歯の事件以来、建築設計に携わる人間はみんな、いろいろと考えることも多いでしょうが、そんなときにこそこんな映画を見て、またもう一度建築に対する情熱を取り戻したいものです。

循環式マルチカーエレベータ

古今東西製品情報より

HITACHIのニュースリリースによれば、
リング状に繋いだワイヤーロープ(循環ロープ)に乗りかごを接続し、その循環ロープを建物側に設置したモータで駆動する通常のエレベーター2基分の昇降路の中に、6~8台の乗りかごを配備単位面積あたりの輸送力を通常エレベーターの2倍以上に増大6台のかごを配置した1/10サイズのプロトタイプを試作し、「2006中国国際電梯展覧会」に出展予定 つまり、通常のふたつのエレベータシャフトの内、ひとつが昇り専用、もうひとつが下り専用になり、そのシャフトの中に複数のかごが存在することになります。
 HITACHI によれば、それぞれのかごは単独で移動できるとありますが、当然ながら同じロープでつながれたもうひとつのかごとは行動を共にしなければならないし、同じシャフト内で上下に存在するかごの動きにも拘束されることになります。
 かごがたくさんあるからエレベーターホールでの待ち時間は短くなりそうですが、かごに乗ってから目的の階にたどり着くまでの時間は長くなりそうな予感がします。

 それに、同じロープでつながれたもうひとつのかごが止まったときに自分のかごが止まらなければならないとき、自分がまったくうかがい知ることのできないところで起こっていることで自分の行動が制限されることによって、「潜在的な無視されてる感」につながるような気がしないでもありません。(←禿しくわかりにくい文章になってる予感)

 ともあれ、いくつかの問題はありつつも、HITACHI のような大企業がこういった技術開発に取り組む姿勢は素晴らしいものです。既存のシャフトを改修してこれを導入できるようなところまでいくと、結構需要がありそうな気がします。

Puzzle alarm clock

 目覚し時計の最も重要な機能は、寝ている人を起こすことですが、そのためにいろんなアイデアが出されています。
 爆音を出すもの。枕を振動させるもの。音を止めようとすると逃げていくもの。

 でもどれも私にとっては決定的な感じじゃなかったんですが、これにはビビッときました。

 音を止めるためには上部のパズルを解かなければなりません。しっかり目を開いて頭を働かせなければ解けなさそうです。解いているあいだじゅう、サイドに配された大きなスピーカーから爆音がとどろくことでしょう。

 うん。これなら大丈夫な気がします。

Popgadget: Personal Tech for Womenより。

はてなブックマークのタグ検索が進化した

機能変更、お知らせなど - はてなブックマーク日記 - 複数タグによるブックマークの絞り込み機能追加について おぉ、これは激しく便利になってます。この前「はてブ用の便利な Greasemonkey script」で複数タグでの検索を可能にするスクリプトをご紹介したところですが、当然ながら、はてな純正の検索機能が完全にそれを上回りましたので、そのスクリプトは無効にしました。

 タグの数が増えすぎると、タグをつけるのにもタグを検索するのにも困ることになるので、できるだけ増えないように気をつけてはいるのですが、それでもやっぱりだんだんと増えてきます。
 もともと、はてなブックマークのタグ検索はインクリメンタルサーチで一文字打つごとにタグを絞り込んでくれるので、うろ覚えのタグも簡単に見つけられてよかったのですが、複数のタグで絞り込もうとしたとき、タグがうろ覚えだと途端にお手上げ状態になってしまいます。

 はてなはそれをとてもスマートに解決してくれました。方法を示されてみればいたって簡単なのですが、あるうろ覚えのタグをインクリメンタルサーチで検索して絞り込むと、そのタグといっしょに付けられているタグを「related」として表示してくれるのです。

 あぁ、これで隅から隅までうろ覚えでも大丈夫。人生うろ覚え主義の私にとっては大助かりです。

 ありがとう、はてなブックマーク。

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