たとえばの話。たとえばの話です。
Guns & Roses っていうバンド名が、そのバンドのあるメンバーの好きな小説の好きな場面の中に出てくる好きな言葉からつけられていたとして(ホントの Guns & Roses はそうじゃないと思うけどホントにそうかもしれない)、雑誌のインタビューかなんかでそのことを話したりする。
インタビューでそんなことを話すくらいだから、そのときそのバンドはノリノリでイケイケな感じで、で、そのときその小説家もノリノリの状態だと、そのエピソードがその小説家とその小説のステイタスをぐっと高めることになりそうです。理想的にはその小説家が死去したあとだったりするのがいいのかもしれません。こういうのウィン・ウィンの関係とかいうんでしょうか。
しかしその小説家はまだ存命で、すっかりスランプに陥って書けなくなっていて、見るも無残にどん底に落ち込んでいて、その一方でバンドの方はまだまだノリノリの絶好調だったりして、そこでその小説家が「おい、そのバンド名はオレの.....。」なんてことをいいだしたりなんかすると、もうその小説家のイメージはすっかり地に落ちてしまって再起不能になるよなぁ。
なんてことを、このまえ車を運転してるときにラジオで Guns & Roses を聴きながら妄想しました。ええ、ええ、ちゃんと安全運転ですともさ。
妄想運転
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- 時刻: 6月 12, 2007 on 2007/06/12
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