「待つ」ということ

ちょっとまえの朝
通勤中の車の中で聞いていたラジオのミニドラマで、
こんな話が流れてきました。

***

携帯電話がまだなかった時代。

友達と、ある交番の前で待ち合わせをしていて、
でも、お互いに別々の交番の前で待っていて、
ずーっと目の前に立っている友達を見かねた親切なおまわりさんが
「もしかしてあっちの交番じゃないですか?」と教えてくれて、
待ち合わせ時間から2時間以上がたって、
もう来ないのかな? とあきらめかけた頃にようやく
向こうから息を切らして駆けてくる友達とめぐり合えた。

その友達とは、それから10年経った今でも大親友だ。

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携帯電話が普及して以来、
正確な場所や時間を決めずに待ち合わせするのが当たり前になって
逆に携帯電話を持たずに人と待ち合わせするのが
とても不安に感じられるようになってきています。

こんな時代だからこそ
たまには上のエピソードのように
約束を信じて人を待ってみるのもいいかもしれませんね。


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