ちょっと話題に乗りおくれ気味かもしれませんが、たまたま通りかかった携帯電話売り場に置いてあるのをみつけたので手にとってみましたよ INFOBAR 2。
まず感じたのは、iPod touch を手に取ったときに感じたのと同じ「重さと重心のバランスの良さ」です。自然の石かなにかを持ったときの感覚に似ているんじゃないかと思います。要するに人間がつくったものを持っている感じじゃありません。計算深く処理されたエッジが手にしっとりと馴染みます。
持った瞬間になんともいえない高級感を感じて、でもその高級感は持ってみなくちゃわからなくて、これをもっている姿を見ているだけの周りの人たちに対して優越感を感じたり、オレこんなの持ってんだよー、と持たせてみたくなります。
4つのカラーバリエーションがありますが、キートップがカラフルに塗り分けられた NISHIKIGOI と WARM GRAY よりも単色でソリッドな感じの SILVER GREEN の方が「BAR」というコンセプトがより反映されていていいように思いました。
特に GREEN は吉岡徳仁氏がデザインした「MEDIA SKIN 」のオレンジに似た感触の手触りで、プラスチッキーなんだけどどこか温かみがあって、でも色はいかにも人工的などぎつい緑色で、それなのに自然の石を持ったときのような高級感のある重みがあって、いくつもの裏腹な印象がからみあっていいかんじです。
INFOBAR 2
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- 時刻: 12月 14, 2007 on 2007/12/14
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