基準になる、ということ

sukebeninngenn さんのブログより

この中でこんなことをおっしゃっています。
今現在、服のあらゆる価値の評価基準になるのはユニクロ。あれが最もコストパフォーマンスの良い服。
洋服だけに限らず様々な品種において、それぞれの価格帯で基準となるブランドのようなものがあるような気がします。

たとえば僕が携わる建築設計の世界でいえば、照明器具の選定をするとき、あまり主張しなくてよい部分の器具を選ぶときに使うブランドと、ここはちょっと気合を入れてキメたいという部分に使うブランドというのがあります。

品質はきっちりと確保したうえでコストパフォーマンスを重視するのか、品質に加えてデザイン性や独自性を強く打ち出して一品生産的な付加価値を高めることで、高価格でも選んでもらえるようにブランディングするのか。

品物を選ぶときにパッと思いつくブランドというのはそのどちらかで、どっちつかずで中途半端なブランドは、その時点で選から漏れてしまいます。

似たような言葉で「ワールド・スタンダード」というのがあります。
ベータとVHSとか、最近ではブルーレイと HD DVD がワールド・スタンダードとなるための熾烈な争いを繰り広げました。しかしこれは市場や消費者そっちのけで、ブランド同士のチカラ関係や政治力がモノをいう世界であるという点で、この話とはまったく別の話なのです。

いかに「価値評価基準」となるブランドになるか。とても重要なことですね。


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