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投稿

7月, 2010の投稿を表示しています

いま知ってることだけで仕事できるとか思いすぎる

仕事や、いろんなものごとに取り組むとき、それがその前にも何度かやったことだったりすると、すでに知っていることだけでうまくできると思ってしまう人がいる。もちろんそれでうまくいくこともあるわけだけど、でも多くの場合、その時の状況にあわせてアレンジする必要がある。
状況というのは、短期的にいえば天候や時間帯の変化などで、長期的にいえば時代や流行の変化などがある。それらの変化に対応するためには、常に敏感に新しいことを吸収し、同じことを行うにしても、以前よりもうまく早くできるように技量を高めていかなければならない。たとえば伝統工芸の優秀な職人たちは、ただ淡々と昔と同じことを続けてやっているわけではなく、常に細かく変化させている。常に変化している我々が見て、常に変わらず魅力的に見えるということは、そういうことなのだと思う。

口蹄疫問題と政府の対応まとめ

宮崎県での家畜の伝染病「口蹄疫」の発生と蔓延の問題について、僕の観測しているウェブの範囲だけでもたくさんの情報が流れてきます。僕の観測範囲というのは主にタンブラーのダッシュボードと livedoor Reader というフィードリーダーで、僕の好みで情報の発信源を選択しているので、かなりおおきく僕なりのフィルターがかかった状態になっていて、この情報を鵜呑みにするのは危険だとは思いつつも、政府の対応を批判し、宮崎県と東国原知事を擁護する情報の量があまりも多くて、圧倒されていました。
それらはまた同時にちょっとばかり感情的な表現になっているので、ひとつひとつの情報のインパクトが大きく感じられ、余計に圧倒されていたのかもしれません。それに対して、新聞やテレビ等のメディアが発信しる情報の中には、宮崎県の対応を批判するものが多く見られ、そのギャップにかなり混乱させられていました。この文章を書こうと決めたとき、最初はそれらの様々な情報をご紹介して皆さんの判断を仰ごうと考えていたのですが、これを書くきっかけとなった東国原知事の文章に中に、僕の抱いていた混乱のすべてが、とてもていねいに、とてもひかえめに、とても紳士的に、とても理性的に表されていることに気づきました。読売新聞社説について|東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」by Amebaそして、この文章の中で取り上げられている読売新聞の社説がこれです。種牛殺処分 一貫性欠いた宮崎県の対応 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)読売新聞のこの文章は消えてしまう可能性があるのでキャッシュのリンクも張っておきます。種牛殺処分 一貫性欠いた宮崎県の対応 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(Google キャッシュ)この文章のタイトルに「まとめ」と書いたものの、うえのふたつの文章を読んでもらうのが、一番いいという結論に達しましたので、東国原知事の文章の中で、僕が一番グッときた部分を引用して終わりにしたいと思います。読売新聞も、政府も、この文章に対するアンサーを早急に発信するべきだと思います。 5月18日、ワクチン接種を山田大臣(当時まだ副大臣)に迫られた。「知事さん、このリングワクチンを地元に説得出来なければ、あんたのリーダーとしての資質は無いんだ。知事として失格だな」と低い声で言わ…

本気の気持ち

できるだけ気持ちを入れないように気をつけて
ただ淡々と、割りきって、ものごとを行うことが
あると思う。それはきっと、気持ちを入れてしまうと
その気持に自分が支配されたみたいになって
苦しくなってしまった経験があったからだと思う。これはとても気持ちが入っていて
気持ちが入っていることがよくわかって
いいですねぇ、ということがあるけど
気持ちを入れると苦しくなることがあるってことを
みんなが知っているからのような気がする。サッカー日本代表元監督のトルシエさんが
日本人は真面目だと思っていたら
実は不真面目だった、と言っていたらしい。選手たちがみんな本気になることを
カッコ悪いことだと思っていて
誰かがちょっと本気を出すと
それをまわりが茶化しているのを見て
これじゃ勝てないと思ったらしい。まるで中学生みたいじゃないか。いま僕らが包まれている
閉塞感を打ち破るためのヒントは
こんなところにあるんじゃないのかと思う。

駒野選手まわりのいろいろ

遅ればせながら、サッカー日本代表、惜しかったですねっ!惜敗を喫したパラグアイ戦の、僕が思わず正座して観戦した最後のPK戦において惜しくもゴールを外して以来、いろいろと話題の絶えない駒野選手まわりの悲喜こもごもがたいへん興味深いので、もうご存知かもしれませんが、まだご存知じゃない方のためにここでご紹介いたします。まずは試合後の選手たちへのインタビュー記事です。パラグアイ戦後、選手コメント - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ駒野選手自身へのインタビューはのってないのですが、試合直後に大泣きする駒野選手の肩を抱きながら、横で駒野選手以上に大泣きしていた松井選手のコメントの中で大フィーチャーされています。駒野(友一)を今日、酒に誘って死ぬまで飲ませたいと思います。僕は同い年だし、駒野をいつもいじっている感じなんで、いじり足りなかったのかなと思います。きっと死ぬほど飲まされながら、いじり倒してもらったことでしょう。翌日、僕のタンブラーのダッシュボードに、こんな文章が流れてきました。駒野なんて大したことはない。中三のときに父親を無くして、
私立初芝橋本高、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島などからスカウトされたが、
寮住まい出来て経済的負担が最も少ない広島ユースに入り
休日でも友人と遊びに行かず、寮に残ってトップチームのビデオを見て研究し
プロ契約してから現在まで欠かさすことなく母親に仕送りをし続け
弟の大学の学費まで全額負担し
性格は純朴そのもので、森崎和幸曰く「今時珍しい生き物」で
左膝前十字靭帯損傷の療養中にエコノミークラス症候群にかかり
生命の危機に陥ったが、不屈の闘志で復活し、アテネ五輪代表に選出され
アテネ五輪ガーナ戦で鎖骨骨折、一ヵ月後ブドウ膜炎まで発症し失明の危機もあったが
それすら乗り越えて日本代表になった。そんなドコにでもいるプレーヤー、それが駒野。:: H & A :: tumblrもうずいぶん前に見たことがあって、そのときにも Reblog したのですが、ここでもう一度この文章に脚光を浴びせた誰かの心意気に敬意を表して、もう一度 Reblog しました。この試合後に書かれた文章の一部も、た…