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「孤独のグルメ」マイベスト3

最近シーズン4が始まった「孤独のグルメ」ですが、皆さんはご覧になっていらっしゃいますでしょうか。僕は毎回欠かさずに録画して、次の日のお昼ごろにご飯を食べながら見ています。あれは深夜の空腹時に見るものではありませんね。きっと暴走が止められないと思います。リアルタイムで見ている人達のことが心配でなりません。

今日はそんな「孤独のグルメ」のマイベスト3を発表してみます。

まず第3位は、シーズン3の第3話「静岡県賀茂郡川津町の生ワサビ付きわさび丼」の回。
これはもう単純にこの「わさび丼」がやたらとウマそうだったから。このテレビシリーズで五郎さんが同じメニューをお替わりしたのは、後にも先にもこれだけだと思います。わさびを「まぁるく」すりおろす儀式をやってみたい。ツーンときてみたい。お替わりしてみたい。伊豆に漂う旅情にも惹かれます。
北海道には山わさびというものがあるのですが、これをちょっと前に知り合いからいただいて、山わさび丼にして食べてみました。美味しかったので知り合いから教えてもらったとおり、茎の部分を庭に植えて来年生えてきたのを採ってまたやってみようと思っているのですが、やっぱり本わさびとは香りが違うんだろうなぁと、遠くを見つめています。

続いて第2位はシーズン1の第5話「杉並区 永福の親子丼と焼うどん」の回。
これの場合、食べたメニューはどうでもよくて、まず最初に五郎さんが仕事やらなんやらで色々ついてなくてヘコんでるというところが重要。ヘコんだ状態でフラフラ歩いていてフラリと立ち寄った釣り堀で、ぜんぜん釣れずにさらにヘコんで、腹ペコになって隣接する食堂に入ると、昼間っから一杯ヤッてるおじさんにウンチク話をされる。ウンチク聞きながら腹がいっぱいになると、いつの間にかヘコんでた気分が元に戻って「よしまたガンバロっ」となって終わり。この「ひとりでごはんを食べて、ヘコんでたのが復活する」プロセスが、ひとりで仕事を始めた僕にはグッとくるのでした。そーだよねー、そーやって自分で処理するしかないよねー、と納得するのでした。あと、このドラマには「昼間っから一杯ヤッてるおじさん」がたくさん登場するけど、これも重要な要素だと思う。あこがれの存在。ただし五郎さんは下戸ってところも重要かも。

そして第1位はシーズン2の第7話「千葉県旭市飯岡のサンマのなめろうと蛤の酒蒸し」の回。
これも第2位と同じく最初に五郎さんがヘコんでます。それも完全に五郎さんのミスによる仕事の失敗で。その失敗が元で突然千葉の九十九里浜近くで一泊することに。ただ、翌日まで特にやらなければいけないことがないので海岸近くをフラフラと歩きます。このときの海をバックに孤独な男が歩く画が素晴らしい。僕が「孤独のグルメ」と聞いて頭に浮かぶイメージがコレです。「幸福に空腹を満たした」あと、最終的に「…失敗したから。この景色に出会えた…」となり、見事に復活するのです。

こうやって書いてみると、このドラマはまさに「孤独」と「グルメ」が見事に合体して、孤独な男が日々を乗り越えていく姿を描いたドラマだということがよくわかりますね。
8月9日土曜日の夕方には「博多出張SP」があるそうで、これには色々と期待です。

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