オタクと呼ばれる人種がいます。
アニメの美少女キャラなどに倒錯してみたり、一日中部屋にこもりっきりでパソコンのプログラミングを してみたり、方向はさまざまですが共通するのは、人 目もはばからずにひとつのことに深く傾倒し、それ以外のことはどうだっていいかのように振る舞い、そしてその趣味は部屋の中で一人でできることである、と いうことです。
うちこむ対象がスポーツであったり、バンドであったりすればオタクとは呼ばれません。対象が同じ音楽でもバンドではなくて一人の部屋で宅録だったり、発表することのないギターの弾き語りだったりするとオタクと呼ばれたりします。
“部屋の中で一人で”というのはオタクかそうでないかの重要な判断基準になりそうです。
何かと暗いイメージのつきまとうオタクですが、実は社会の中で重要な仕事を成し遂げている人たちは、多かれ少なかれオタク的要素を持っていることに気付きます。
わかりやすいところでは宮崎駿さん。アニメに限らず、映画監督には多いかもしれません。。膨大な実験やデータ取りを重ねて成果を上げる分野の科学者なんかもオタクでなければできないかもしれません。
全てのオタクがビッグになるかというとそうではありませんが、人目もはばからず自分の好きなものに熱中する情熱や集中力も持ち合わせていなければ、凡人から脱しきれないのは明らかです。
オタクのチカラ
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- 時刻: 8月 05, 2004 on 2004/08/05
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